ブログ ユニフォーム全般

2019/10/31

こんにちは、ファンゴ編集部の戸松です。

ユニフォーム製作のご注文をいただくとき、お客様から

お客さま
春の大会に間に合わせたいから「特急」でお願いできない?

と言われることも多いんです。ファンゴの納期サイクルの平均は35~45日、さらに繁忙期は遅くなる可能性があります。他のユニフォーム会社さんと比べても特別スピード感があるわけでもないので、急ぎのお客様は他の製作会社さんにお願いされるケースも。

でもね、ファンゴはファンゴの考え方、理念があるんです。ある程度余裕のある納期を設定しているのは、外ならぬお客様のため。急ぎたい気持ちも分かりますが、できれば納期だけで決めて欲しくない、というのがファンゴの率直な願いです。

納期が早いだけで決めない方がいい!? ファンゴも急げと言われれば・・・

実はファンゴでも、納期を早くしようと思えばできないこともありません。

時間のかかる確認作業や簡素化できる部分は削る。そしてデザインも規定のものでそのまま製作する。納期を削る方法はまだまだ残されています。

実際に短納期で野球ユニフォーム製作を請け負っている会社さんもありますが、ある程度「型にはめて」打ち合わせやデザインの変更などの手間を少なくしています。

こうした業者様が悪いわけではなく、スピーディさを売りにしているのでそのような対応をしているわけです。しかしファンゴでは、スピーディさのみを追い求めているわけではありません。そのために納期に幅を持って対応をさせていただいているんです。

納期が早いだけで決めない方がいい!? 納期を急ぐと弊害もある

納期を急いでしまうと、実はそれだけで弊害が出てしまう可能性があります。ファンゴが納期をあまり削れない理由がこれなんです。スピードだけを追い求めても結局はお客様のためにならないからなんですね。

早い方がお客様にとって嬉しい場合もあります。けれどもそのスピードがお客様のためになっているか、と考えたとき必ずしもそうではないのです。

納期を急ぐとデザインの自由度が下がる

お客さま
もう一つマークを増やせば良かったな・・・
お客さま
デザインやカラーをもう少ししっかり凝っても良かったんじゃないかなぁ・・・

多かれ少なかれ、こういった意見や後悔はユニフォーム製作で必ず出てきます。自分たちで納得いくまで吟味して、ミーティングを重ねても、それでも「やっぱりあのとき・・・」と後悔してしまうことすらあります。

ファンゴではなるべくそうならないように、デザイン変更やデザインのご提案を5回までは無料でさせていただいています。

このデザインを詰めていく作業がものすごく大切で、せっかくユニフォームを製作していただくのですから本当に納得の行くユニフォームを着て欲しいと考えているから、ここには手を抜けません。

しかし納期を急ぐと、お客様がGOサインを出してしまえば、あとはファンゴから「もう少しこうしてみては?」「こんなデザインもありますがどうでしょうか?」と提案もしにくくなってしまいます。ファンゴでは野球ユニフォームをたくさん製作していますが、お客様にとってはユニフォーム製作はその1回きり。

フルオーダーでオリジナリティ溢れるユニフォームを製作してもらおうと考えれば、納期を犠牲にしてでもデザインにはこだわりを持たなければなりません。

お客さま
カタログの◯◯ページのこのデザインでOKです

と最初から言っていただけるのであれば、納期はもっと短くても大丈夫ですが、それでは全てのお客様に満足いただけるクオリティには仕上げられないのです。

納期を急ぐと「ちょっと違うぞ・・・」と思われる可能性が上がる

野球のユニフォームはデザインや値段、形、有料のオプションなど色々細かな部分もしっかり考えて製作しなければいけません。

納期を急ぐあまり、チーム間での必要な情報が共有できない状態のまま発注となれば

お客さま
ユニフォームを作ってみたけど、何かが違う・・・

ということになりかねません。

メンバーで意見を交わして案を練って、打診して、デザインを依頼し、そこへ修正をし、というやりとはと時間がかかります。

それでも「こんなハズじゃなかった」ということがないように、やりとりをしっかりとする必要があります。

納期を急ぐとファンゴとお客様との間のやりとりも必然的に少なくなります。

お客様のすべてがホームページや注意事項を読み込んで、有料や無料のオプションなどを把握した上でご注文いただいているわけではありません。

出来上がってきてからイメージしていたものと違ったり、値段やデザインの認識にズレがあったりするケースはざらにあります。納期を急いでこうした説明がおざなりになってしまうのはファンゴとしても本意ではありません。

納期が早いだけで決めない方がいい!? 急ぐのは品質のためにならず

納期が早まるデメリットはお客様とのやりとりだけではありません。ファンゴはユニフォーム製作は、裁断や縫製を工場で一貫製作しています。製作の途中で細かいチェックを行い、最終的に出来上がってきたユニフォームの検品まですべて自社で行っています。

ファンゴが高い品質を保って、お客様にユニフォームをお届けできるのは、徹底した品質管理の賜物です。納期を急いでしまうと丁寧な品質管理の質を落とさなければならなくなってしまいます。

納期と品質のためのチェックは反比例します。納期を急げば急ぐ程、品質を落としてしまう可能性につながる。それではせっかくスピーディに仕上げたとしても、結局返品、交換、再出荷と手間ばかりが増えてしまいます。納期は急げばいいってものではないんですね。

納期が早いだけで決めない方がいい!? 急げば採算を合わせるために料金が上がる!?

品質の管理やデザイン製作などの質を落とさずに納期を早める方法も実はあります。

生産ラインを増設し従業員を増やし、残業をさせることや、配送手段を特急便にすることなどです。

では上がった人件費や配送の追加費用ははどうなるでしょうか。お客様のユニフォームの値段にそのまま反映されてしまいます。

入金後製作スタートを約束しているご注文品をある特定のお客様だけを特別扱いして、これまで入っていたご注文の間に割り込ませて製作をするとしたらいかがでしょうか。

気分良くないですよね。すべてのお客様が平等であるべきとファンゴは考えます。行列ラーメン店で特別料金払うからと、横入りされたら私は猛烈に怒ります!!

急げば急ぐほど起こるのは、品質の低下もしくは料金の値上げなのです。なんとも悩ましいのですが、ファンゴでは値段も品質も維持したままユニフォームをお届けしたいんです。

そこでファンゴは値段も品質も落とさずに、時間を少しいただくために「平均納期を45日」と定めさせていただいています。

納期が早いだけで決めない方がいい!? 早いよりも「お客様満足度」を第一に!

品質やデザインのやりとり、値段など、どれもお客様にとっては落としたくない大切なポイントです。しかし納期だけは、「余裕を持って注文する」という時間的な問題で解決できます。

お客様により満足いただけるようなユニフォーム製作をしていきたいので、納期が早いという理由だけで製作会社を決めて欲しくないというのがファンゴの願いです。

ファンゴは、もしかしたら他の会社さんよりも納期は劣るかもしれません。でもそれには少しでもハイクオリティなユニフォームを、お値打ちに提供したいというファンゴの理念があるんです。「お客様満足度」を高められるように、納期が多少犠牲になってしまう部分もあるかもしれません。

納期が早い製作会社さんもありますし、それぞれセールスポイントが違います。ファンゴはハイクオリティで、お値打ちにかっこいいユニフォームを着てもらいたいのです。だからファンゴは納期は他の製作会社さんより遅いかもしれませんが、それは品質と値段で勝負したいからなんです。

納期が早い、というのはものすごく魅力的なメリットです。しかし長く着ることになるユニフォームですから、ぜひファンゴのハイクオリティでお値打ちなユニフォームを選んでいただけたらと思います。

「さぁ、楽しい野球の始まりだ!」

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