泥汚れがよく落ちる「野球ユニフォーム用洗剤」大特集!
2016/12/17
草野球プレイヤーの皆様、野球プレイヤーのお子様をもつ親御さんの皆さま、こんにちは。
オーダーメイドユニフォーム専門店「ファンゴ」です。
今回の記事は、野球ユニフォーム用の洗剤についてです!
洗い方や口コミで評判の洗剤についてまとめてみます。
敵を知らなきゃ戦えない!頑固な泥汚れについての予備知識
汚れを落とす洗剤について知る前に、汚れ自体について知っていきましょう。
ユニフォームは汚れるもの
当然ですが、土のグラウンドにいれば、ユニフォームや靴下は、泥だらけになります。地と汗と涙と結晶が泥汚れです。喜びたいのに喜べないのが、真っ黒なユニフォーム。
泥汚れは頑固だ!
一般的な洗剤では、泥汚れには勝てません。何もせずにそのまま洗濯機で洗うと、悲惨な結果に、汚れが落ちないばかりか、洗濯機も痛めます。
洗濯機にポイでは、泥汚れは全く落ちません。なぜなら、泥は水に溶けないから。
汚れ落としに最初に失敗してしまうと、頑固さは更に頑なになり、繊維の奥の置くまで入り込み、その後手間をかけてもなかなか落ちてくれない。汚れのスパイラルへ突入なんてことにならないように。面倒でも、ひと手間かけることが清潔で、最終的には楽チンだということを知ってください。
泥が繊維の中に入り込む前に、やっつけましょう!
泥汚れに勝つためには、ステップも重要です。
汚れについてお勉強
汚れを効果的に落とすのは、汚れた理由がわかれば、おのずと汚れの落とし方が決まります。
むやみやたらに、あれこれ洗剤を試してみるのは不毛なこと
汚れのタイプ別に、その落とし方がそれぞれ違うことを学びましょう。
汚れのタイプ
- 水溶性の汚れ(水に溶ける性質)・・・汗、砂糖、塩、しょうゆ、果汁、肉汁、アルコールetc
- 油溶性の汚れ(油に溶ける性質)・・・皮脂、食用油、口紅、ファンデーションetc
- 不溶性の汚れ(水にも油にも溶けない性質)・・・土、砂、ほこり、スス、墨etc
ユニフォームについた汚れの特性はどれでしょうか?
まず汗は掻きますので水溶性の付着は間違いありません。
油溶性、肌に密着させているわけですから仕方ありません。
しかし、水や洗剤を使って落とせるこの二つ汚れを落とすのは、水溶性の汚れは水に溶け、油溶性の汚れは洗剤で浮かすことができますので、そんなに難しくはありません。
問題は、土や砂やホコリを被った不溶性の汚れです。
溶けないから不溶、呼んで字の如し。溶かしたり、浮かしたりが出来ず、衣類の繊維の間に挟まって付着しています。
水や洗剤だけでは落としきれないから頑固な汚れというレッテルを張られた嫌われ者。
間違った落とし方をしては、汚れは落ちません。汚れのタイプに応じた落とし方で効果的で楽なしましょう。
高額で強力な洗剤を使う前に、手間や時間も節約。
泥汚れの特性を学び、その特性にあった落とし方を試したことで悪戦苦闘の毎日から開放されました。
衝撃的な事実ですが、泥は不溶性の汚れ、水には溶けず、洗剤や漂白剤でも浮かすことができないタイプの汚れだったのです。
泥汚れが落ちないのh、洗剤の洗浄力が足りないからと、より強い洗剤を使えば落ちると勧化得るのは間違いで、無駄に高い洗剤に手をだしたり、漂白剤につけ置いても無駄で、汚れにあわせた落とし方をすることが大切だったんですね。
最初が肝心泥汚れ
ユニフォーム用の泥汚れ専用洗剤は、この世に数多く出回っております。どれがいいのかの前に、どれを使うにしても、一番大事なのは、まずは表面にある泥をしっかりはらうということです。
繊維に汚れが染み付く前の最初のケアが大事です。
頑固な泥汚れは、最初が肝心!覚えてください。
泥つきユニフォームを干す!
汚れを払うことが大事なのはわかりました。でも、ドロドロの泥を払うことはできません。あたりまえですが、濡れいている泥は払えません。泥を乾燥させるのは、どうしたら良いでしょうか
答えは簡単。泥つきユニフォームをいきなり、干します。かなり抵抗がありますが、でもこれが一番効果的な方法です。
雨の日や、急いでいるならドライやーを使って、晴れているなら天日干しで、泥が乾燥しましたら、手でたたいたり、ブラシを使って外に搔き出してもよいでしょう。
シャワーが効果的と話題
いきなり水に浸けるのはOUTです。
泥が溶け出し、汚れていない部分にも泥が付着し繊維の奥の奥まで染み込んでしまうから、泥汚れユニフォームを水に浸けるのは厳禁です。
泥を払い落とせたら、特に汚れが目立つ部分に洗剤をすり込ませ、裏側から熱めのシャワーで一気に汚れを流しましょう。
これで、ほぼ汚れとの格闘は勝負がつきました。
ここからは、機械にお任せしましょう。普通に洗濯機にいれて、いつもと同じ工程で、すっきりさっぱり真っ白を実感してください。
目から鱗の汚れ落とし
狙い目は洗濯槽の一番底
一番汚れているものは、一番底、つまり一番先に入れましょう。
縦型洗濯機は、底部分にある回転羽から近いほうが洗浄力があるため、汚れのひどいもの順に入れていきましょう。
ドラム型洗濯機は、このとおりではございません。入れる順序で洗浄力に強弱はございません。
洗濯機利用時のPOINTは、一番下に入れることです!
高温が効く
泥汚れは、高温ほど洗浄効果が高まります。
人の体温より少し高めの40度程度のお湯を使うと洗浄力が抜群に促進されます。
豆知識:たんぱく質は、洗濯水温を上げすぎると汚れが凝固しますが、炭水化物と脂質は洗濯水温を上げると汚れが落ちやすくなります。
頭とスティックのりは、使いよう
驚きですが、球児ママの間で話題なのが、文房具のスティックのりです。
スティックのりは水溶性なので、水に溶けますから、べたつく心配は全くありません。
使い方は汚れがある部分にスティックのりを塗り込み、5~10分ほど放置した後に、洗濯機に投げ込むだけで、驚くほど泥が落ちるという裏技ですが、泥がのりに吸着され泥汚れが落ちていくという仕組みです。
部分的な汚れの場合に利用したい裏技ですね。広範囲にわたって衣類にスティックのりを塗りつけるは、少々抵抗がありますし、スティックのりの減りが早くなりそうです。
スクラブ洗顔料
汚れた部分に直接塗りこみ、1~2分程度やさしく揉み込み、あとは洗濯機へ。
毛穴の汚れをかき出すためのスクラブが、繊維の奥に入り込んだ泥をかき出してくれます。粒粒のスクラブが研磨剤の役割をしてくれることで泥汚れを見事に落としてくれます。
重曹
少し日にちが経過してしまった汚れにも有効なのが重曹です。
重曹は、汚れだけでなく、消臭効果もある優れものです。汚れとともに臭いも取れて、なにより、安全なのがうれしいです。
使い方は、洗剤と重曹を同量汚れた部分に塗りこみ、5~10分ほど放置して、洗濯機へ。
泥汚れ洗剤を選ぶポイント
洗濯機だけでは無理。。。
いきなり洗濯機は、逆効果だというお話は先にしました。
そもそも、洗濯機のか回旋力だけでは、繊維に付着した泥汚れを掻きだすことはできません。
一般的な家庭洗剤は、皮脂汚れなどには抜群に発揮されますが、泥や砂を分解するほどの力はありません。
泥よごれには、不溶性汚れに発揮する洗剤を使ってください。
本当に落ちるのはコレ!口コミ大評判!
ウタマロ
白をいっそう白くする ガンコな汚れも簡単キレイ をキャッチフレーズとした 植物性純石けん分98%の洗濯石鹸 ウタマロ
発売から50年以上たった今でも衰えることのない人気。
通常の洗剤では落とせないガンコな汚れがこの石けんをつかえば驚くほどにきれいに落ちると
口コミやTVでも紹介されております。
ウタマロ石けんの製法は、純度の高い石けんを作るときに用いられる「中和法」という方法で作られています。
水に溶けやいので、溶かして泡立ててつかうもよし、直接生地にすり込むのもよし!
現在は、固形石鹸だけでなく、「ウタマロシリーズ」としてリキッドタイプやクリームタイプもありますので、用途によって使い分けるのもよいかもしれません。
近所のドラッグストアで購入可能で、お手ごろ価格がうれしいので、是非お試しください。
私が、個人的に長年愛用しているのも、このウタマロ 何よりネーミングがいいです。なぜなら私の飼い犬も同じ名前。いくら汚くても歌麿くんはウタマロでは洗いません。あしからず
シューズもこれで洗います。安くて、持ち運びが楽です。もちをよくする私だけのテクですが、買ってきたばかりのウタマロ石鹸を包丁で4等分してください。ちょうど良い大きさで使い勝手が数段あがります。間違っても、歌麿くんを包丁で切らないでください。あしからず。
ブルースティック
ワイシャツ・スポーツウェアー・スニーカーなどの部分汚れ専用石けん。見た目は、お菓子やガムのようですが、知る人ぞ知る 汚れ落としのロングセラー。1997年の登場以来じわじわと、噂が広まり、一度買ったら必ずリピートすると言われています。
入手が簡単ではないのに売上増加なのは、手ごろな価格と驚異的な汚れ落としの実力が認められているからでしょう。
名前の通り、スティック型の石けんです。おもしろいのはその見た目だけに留まらず使い方も。
カラリヤン包装紙が採用されているため、どこからでもお好きなところをスパッと手で切れるので使った分だけ少しずつカットして使えます。
汚れに直接塗りつけて軽くブラシでこするだけで、手を汚さずに、汚れを落とせるところが優秀です。
いままでの苦労がうそのようで、あきらめていた衣類もまた着れるようになったと、人気はますます広まっております。
ちょっとしたシミもチョコチョコとこすれば激落ち。靴下やシャツの袖口やえり汚れにも、チョコチョコと手軽すぎるだけじゃなく、少量でよく落ちるので、長持ちします。
横須賀で作られており、パッケージに 横須賀と
石鹸なのに 1個2個じゃなくて、1本2本と数えるようです。3本1組で400円程度。
ハッキリ言って安すぎます。安さのわけは、刑務作業製品だから。一度使うと手放せなくなると評判のブルースティック、入手方法が限られているのが少し残念ですが、ネットで買うことができます。
姉妹品としてオレンジオイルが配合されたブルースティックも販売されています。(オレンジスティックではありません。)
泥汚れZ
茂木和哉 の 泥汚れ用洗剤 プロもこっそり使ってる 「 泥汚れZ 」
フルネームをまんま商品名とした水垢取り洗剤で有名な茂木和哉さんが慣習されている泥汚れZ
無リンでこんなに白くなるとは驚き、と人気は凄まじく、
もう汚れに悩まないで、ゴシゴシしないで、つけ置き荒いでOK!落ちない悩みを一発解消!というところが、毎日悩んでいる身からしますと、ありがたいですね。
ゴシゴシのこすり洗いは、腕力も使うし、腰が痛くなる。家事労働を少しでも軽減させたい!洗濯時間短縮したいのは、万人の願いです。
しかも、環境への配慮から無リンにこだわり、有リン以上に泥汚れがよく落ちる無リン洗剤を研究開発したというところが、さすがと納得せざる得ません。
無リンはいいが、汚れが落ちなくては意味がないですものね。毎日忙しいけど環境のことも気になるしという方には、この泥汚れZがおすすめです。
バイオ濃厚洗剤 ポール
[大さじ1杯でふっくらまっ白]がキャッチフレーズのポール
驚異の洗浄力で長年の愛用者が多いのがこの商品。
少量の洗剤でユニフォームの「どろよごれ」からシャツの「皮脂汚れ」までスッキリ落とし、
低泡性で泡切れが抜群なので、すすぎが簡単だから水を節約出来るのも評価が高い理由です。
天然ヤシ油系高級アルコール系の界面活性剤が配合されており、生分解が良いので、手肌や繊維にマイルドなのがありがたいですよね。特殊増白剤の力によって色ものはあざやかに、白いものは輝く白さに洗い上げます。
赤ちゃんの肌着から、ひどい汚れの作業衣まで、繊維の風合いをそこなわず洗い上げます。
泥スッキリ303
[泥と汗に汚れたユニフォームをより白く]がキャッチフレーズの泥スッキリ
泥汚れ専用洗剤の定番!抜群の洗浄力なら泥スッキリ
パワーが違う、汚れも落とすが汗臭い臭いもしっかりとれると評判です。
スポーツ少年を持つママさんの間で、噂が広まっているようです。毎日のゴシゴシ洗いから開放されたと喜びの声も多数寄せられているようです。
泥スッキリは、泥について研究に研究を重ねた商品のようです。土の種類によって洗剤にバリエーションがあるって、すごくないですか
黒土専用の303、元祖泥汚れ洗剤は101、赤土用は305、無りんは515
どれを使うか迷ってしまいますね。そんなときは、お試しパックをご利用することもできるようです。
ドロンパッ
[約133回分使えます。泥汚れ落とし隊!泥と汗の汚れをより白く]がキャッチフレーズのドロンパッ
一番安く泥汚れ洗剤を買いたいならこれです!毎日使っても3ヶ月間使えます。
価格と洗浄力にこだわり、独自のオリジナル酵素で衣類の繊維に入り込んだ泥汚れがぐんぐん落としてくれます。
洗濯後も残る嫌なニオイも消し去る消臭力と除菌の効果もあります。
簡易梱包でスプーンがないのは、徹底的なコスト削減が理由です。安くていい洗剤を作りたいという企業努力ですね。
なんと、ありがたいことに初回限定全額返金保障付です。60日間試して、汚れ落ちを実感できなければ、全部使ってしまった後でも、全額返金してもらえるなんて、絶対に満足させる自信の品ということですね。
レギュラー
“頑固”な汚れを“スパッ”と落とす!!レギュラー
5つの特徴 ここがスゴイ!と 元プロ野球選手が紹介しております。
- イオンの働きでガンコな泥汚れを落とす
- トリプル酵素で血液、皮脂の汚れを落とす
- 天然ハーブ系抗菌消臭成分で除菌、防臭
- 酸素系漂白剤
- 柑橘系の香り
プロ球団のユニフォーム洗濯をしていたクリーニング業者さんにアドバイスをもらったり、2000人を超えるモニターテストを実地したようです。
使い方は、ぬるま湯に洗剤を溶かして、汚れたユニフォームをつけ置きした後に洗濯機です。
※リン配合
ホワイトプレイヤー
[泥汚れをかっ飛ばせ。しつこい汚れもスッキリ。ひどい汚れもスカッと洗浄] がキャッチフレーズのホワイトプレイヤー
環境負荷が大きいとされる有機リン酸を配合しておらず、手荒れや肌荒れのことまでも考えた
まさに「地球にやさしく、アナタにやさしい」洗剤がホワイトプレイヤーです。
無香料で、ニオイを香りでごまかすことなく、真の消臭効果が実感できます。無臭ですと好みの柔軟剤で香りを楽しむことも出来ます。
原材料に良質な純国産品が使われていますので、毎日安心して利用できるはうれしいです。
以上、野球ユニフォームの汚れ落としに関する記事でした。
オーダーメイドユニフォーム専門店「ファンゴ」はせっかく作ったユニフォームですから、いつまでもキレイなユニフォームを着続けてほしいなと思っています!
汚れを落としたい!という思いは、野球プレイヤーの皆さんも同じはず!
今回の記事が、草野球から少年野球まで、野球を愛する多くの方々のお役に立てれば幸いです。