2023ワールドベースボールクラシックをもっと知りたい!対戦相手は?スケジュールは?【WBC2023】

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2023/02/18


こんにちは、ファンゴ編集部です!

いよいよ4年に1回の野球の祭典、ワールドベースボールクラシック(WBC)が帰ってきます。
野球ファンなら誰もがアツくなる、世界で一番強い国を決めるため、国の威信をかけてプライドとプライドがぶつかりあうWBC。

少しずつ出てくる情報を今か今かと待っている野球ファンも少なくないんじゃないでしょうか。
こちらでは2023ワールドベースボールクラシックについて、対戦相手や選手、予選のスケジュールなど詳細を見て行きたいと思います。
ここを見れば2023ワールドベースボールクラシックの全てが分かる!

2023ワールドベースボールクラシックの仕組みは?

2023ワールドベースボールクラシックの仕組みを見て行きましょう。
出場国は全部で20か国。この20の国が「POOL」と呼ばれるグループ予選を戦います。このPOOLはA.B.C.Dの4つに分けられています。

POOL A

  • チャイニーズ・タイペイ(台湾)
  • オランダ
  • キューバ
  • イタリア
  • パナマ

POOL B

  • 日本
  • 韓国
  • オーストラリア
  • 中国
  • チェコ共和国

POOL C

  • アメリカ
  • メキシコ
  • コロンビア
  • カナダ
  • イギリス

POOL D

  • プエルトリコ
  • ベネズエラ
  • ドミニカ共和国
  • イスラエル
  • ニカラグア


日本はPOOL Bとなります。

このPOOLというグループで分かれたところから順番に

  1. 1次ラウンド
  2. 準々決勝ラウンド
  3. 準決勝ラウンド
  4. 決勝ラウンド

へと進みます。

1次ラウンドはPOOLの上位2チームが準決勝ラウンドへ進出

まず1次ラウンドはPOOL内で総当たり戦が行われます。
その中で上位2チームが次の準々決勝ラウンドへと進出できます。そのためどの国にどの先発投手をぶつけるのか、監督、コーチの采配が見所ですね。また中継ぎや抑えを酷使しないようどう使っていくのか、ベンチの腕が問われるのがこの1次ラウンドです。

野手もデータから相手投手との相性を見ながら細かく起用していくことになるでしょう。

準々決勝ラウンドはラウンド進出4チームから上位2チームが突破

POOLが4つある中、それぞれ上位2チームが準々決勝に進出してきます。ここで合計8チーム。

  • 準々決勝1がPOOL A.Bから勝ち抜いた4チーム。
  • 準々決勝2がPOOL C.Dから勝ち抜いた4チーム。

それぞれの中でまた上位2チームが勝ち抜き準決勝ラウンドへと駒を進めます。

準々決勝ラウンドでは1次ラウンドで収集したデータを集めて対策を練り、さらには相手のデータの裏をかくような選手起用がポイントとなるかもしれません。

選手の好調/不調の波はありますが、ベンチワークにはこれが出ません。1次ラウンドを勝ち抜いた後、どのように選手を使っていくのか見ものですね。また投手も次の準決勝を見据えて乗り切りたいところです。

準決勝ラウンドは準々決勝の1位と2位が激突!

準決勝で残るは4チーム。

  • 準々決勝1の1位チーム vs 準々決勝2の2位チーム
  • 準々決勝2の1位チーム vs 準々決勝1の2位チーム

がそれぞれ対戦します。

POOL A.BのチームとPOOL C.Dのチームがここで初めて相まみえるわけです。例えばもし日本が勝ち抜いた場合であれば、アメリカやベネズエラがいるPOOL C.Dのチームと対戦するときはここで初めての対戦が実現します。

可能性としてここでMLBのスター軍団との対決があります。ここまできたらどのチームも総力戦の様相を呈してくるでしょう。力と力の真っ向勝負。日本戦だけでなく、どのカードでもエキサイティングな試合が展開されると予想します。

世界の頂点を目指して決勝戦!

準決勝の勝者同士が、世界の頂点を目指して決勝を戦います。

ここまできたら全力で相手にぶつかっていくしかありませんね。日本がここまで勝ち進んでこれたなら、日本中が興奮する戦いになってくれるでしょう。
もちろんファンゴもそれを望んでいます!侍ジャパン、頑張ってほしいですね。

2023ワールドベースボールクラシックのスケジュールは?

2023ワールドベースボールクラシックのスケジュールを見てみましょう。

期間は
2023年3月8日(水) ~ 2023年3月21日(火)

日本がいるPOOL Bの試合は
2023年3月9日(木) ~ 2023年3月13日(月)

となります。
このPOOL Bの試合は全て東京ドームで実施されますので日本の野球ファンも応援しやすいですね。

 

日本が戦うPOOL Bと準々決勝1は東京ドームで開催される!

日本の野球ファンに朗報です!

日本が戦うPOOL Bの1次ラウンド。また1次ラウンドを勝ち抜いた後の準々決勝1の試合は全て東京ドームで開催されます。
これらのカテゴリの試合を合わせて「東京POOL」と呼ばれます。

2023ワールドベースボールクラシックのチケットはどこで購入できる?

2023ワールドベースボールクラシックのチケットは公式ページから購入できます。実はすでに発売されていて、POOL Bのゲームだけでなく、侍ジャパンの強化試合のチケットもこちらから購入が可能です。
料金や座席などの取り扱いもこちらで確認してみてくださいね。

https://www.wbc2023.jp/ticket/pool-tokyo.html

・POOL Bの試合が行われる5日間の1次ラウンドパック
・東京ドームで試合が行われるPOOL Bの試合と準々決勝ラウンド(東京プール)の7日間の東京プール全試合パック

これらのチケットはすでに販売が終了しています。残すは1日券の一般販売チケットのみですので、どうしても侍ジャパンの応援がしたい!という方はお急ぎください!

2023ワールドベースボールクラシック侍ジャパン出場選手は?

2023ワールドベースボールクラシックの侍ジャパン出場選手を見てみましょう。

【投手】
名前 チーム
11 ダルビッシュ 有 サンディエゴ・パドレス
Yu DARVISH
12 戸郷 翔征 読売ジャイアンツ
Shosei TOGO
13 松井 裕樹 東北楽天ゴールデンイーグルス
Yuki MATSUI
14 佐々木 朗希 千葉ロッテマリーンズ
Roki SASAKI
15 大勢 読売ジャイアンツ
TAISEI
16 大谷 翔平 ロサンゼルス・エンゼルス
Shohei OTANI
17 伊藤 大海 北海道日本ハムファイターズ
Hiromi ITOH
18 山本 由伸 オリックス・バファローズ
Yoshinobu YAMAMOTO
20 栗林 良吏 広島東洋カープ
Ryouji KURIBAYASHI
21 今永 昇太 横浜DeNAベイスターズ
Shota IMANAGA
22 湯浅 京己 阪神タイガース
Atsuki YUASA
26 宇田川 優希 オリックス・バファローズ
Yuki UTAGAWA
28 髙橋 宏斗 中日ドラゴンズ
Hiroto TAKAHASHI
29 宮城 大弥 オリックス・バファローズ
Hiroya MIYAGI
47 高橋 奎二 東京ヤクルトスワローズ
Keiji TAKAHASHI
【捕手】
名前 チーム
10 甲斐 拓也 福岡ソフトバンクホークス
Takuya KAI
24 大城 卓三 読売ジャイアンツ
Takumi OHSHIRO
27 中村 悠平 東京ヤクルトスワローズ
Yuhei NAKAMURA
【内野手】
名前 チーム
1 山田 哲人 東京ヤクルトスワローズ
Tetsuto YAMADA
2 源田 壮亮 埼玉西武ライオンズ
Sosuke GENDA
3 牧 秀悟 横浜DeNAベイスターズ
Shugo MAKI
7 中野 拓夢 阪神タイガース
Takumu NAKANO
25 岡本 和真 読売ジャイアンツ
Kazuma OKAMOTO
33 山川 穂高 埼玉西武ライオンズ
Hotaka YAMAKAWA
55 村上 宗隆 東京ヤクルトスワローズ
Munetaka MURAKAMI
【外野手】
名前 チーム
8 近藤 健介 福岡ソフトバンクホークス
Kensuke KONDO
9 周東 佑京 福岡ソフトバンクホークス
Takuya KAI
23 ラーズ・ヌートバー セントルイス・カージナルス
Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar
34 吉田 正尚 ボストン・レッドソックス
Masataka YOSHIDA
51 鈴木 誠也 シカゴ・カブス
Seiya SUZUKI
監督・コーチングスタッフ
名前
監督 栗山 英樹
Hideki KURIYAMA
ヘッドコーチ 白井 一幸
Kazuyuki SHIRAI
打撃コーチ 吉村 禎章
Sadaaki YOSHIMURA
外野守備・走塁コーチ 清水 雅治
Masaji SHIMIZU
投手コーチ 吉井 理人
Masato YOSHII
ブルペン担当コーチ 厚澤 和幸
Kazuyuki ATSUZAWA
内野守備・走塁兼作戦コーチ 城石 憲之
Noriyuki SHIROISHI
バッテリーコーチ 村田 善則
Yoshinori MURATA

2023ワールドベースボールクラシックの見所はずばりここだ!

栗山監督率いる2023WBCを戦う侍ジャパンのメンバーを見てみると、初選出の選手が多いですね。

ファンゴ注目の選手はやはりマリーンズの快速右腕、佐々木朗希選手。160km/hを越えるストレートで世界の強打者との力勝負は見所です。また佐々木の場合、ただストレートが早いだけでなく、同じフォーム、同じ出所で140km/hを越えるフォークボールを操っているところ。これには日本の強打者たちもきりきり舞いさせられた原因の1つでしょう。しかもこれを高い次元で維持できるのは佐々木の強み。ぜひあの完全試合をもう一度、とファンは願わずにはいられません。

またオリックスの左腕である宮城大弥投手にも注目してみたいですね。
2年連続での2ケタ勝利を記録して、小柄な体格ながら150km/h近い速球と緩急を自在に使ったピッチング。またインステップからのクロスファイヤーは、相手国からしたら脅威となってくれるでしょう。特に左打者は、宮城の外へどんどん逃げて行くスライダーに苦戦させられていました。

また足のスペシャリストであるホークスの周東右京選手も選出。日本が誇る韋駄天を世界に見せつけてくれた前回のWBSCプレミア12での活躍をまた期待したいですね。おそらく周東選手が起用されるであろうタイミングは、ここ一番での代走。
地味でありながら絶対に失敗が許されない場面。しかも盗塁が決まれば一気に得点を手繰り寄せるチャンスの場面なので、相手もかなり警戒してくるはずです。ヒリヒリするような緊張の一幕、一瞬のまばたきも許されません。

そしてスワローズの村上宗隆選手。三冠王として存在感を世界に見せつけて欲しいと思います。「世界の王」を越えた男がどこまで魅せてくれるのか、広角にスタンドへ放物線を描く打撃は大注目です。また村上の特筆すべきは打撃の上手さ。低めでも泳がされてもいとも簡単にスタンドまで持っていくパンチ力。また中距離ヒッターのような広角な打撃をしながらも、それがスタンドまで届いてしまう技術。これらがあわさって打率も残しつつ、ホームランも量産している結果につながったはずです。WBCでは世界を相手に期待せざるを得ませんね。

またジャイアンツの4番、岡本和真選手も侍ジャパンのメンバーで村上選手に負けない長打力や勝負強さを持っています。5年連続30本塁打を越えるスラッガーの実力を見せつけて欲しいですね。オープン戦ではロッテ佐々木の外のストレートを完ぺきにとらえてバックスクリーン右へ運んでいる稀代のホームランアーチスト。外にも届く、内も腕を畳んでスタンドに放り込む。スキのない一発をWBCでもぜひ見てみたいですね。

2023WBC 全スケジュール 時間軸でご紹介 (日本時間)

2023WBCの放送は、【amazon Prime Video】や【J SPORTS】【 地上波】でも放送されます。

J SPORTS 4
J SPORTSオンデマンド

TBS系列
Prime Video
テレビ朝日系列

絶対に見逃したくない!

いま、何やっている?
というときに便利なように、全スケジュールを時間軸で整理しました。
※時間はすべて試合開始の予定時間※日本時間で表示しております。

※放送日時は試合開始時間とは異なる場合もございます。予定が変更となる場合がございますので詳細は放送局のサイトをご確認ください。

3月9日(木)※日本時間

12:00 オーストラリア vs 韓国  (B)
13:00 パナマ vs オランダ (A)
19:00 中国 vs 日本  (B)
20:00 イタリア vs キューバ (A)

3月10日(金)※日本時間

12:00 チェコ共和国 vs 中国  (B)
13:30 キューバ vs パナマ (A)
19:00 韓国 vs 日本  (B)
20:00 イタリア vs チャイニーズ・タイペイ (A)

3月11日(土)※日本時間

12:00 中国 vs オーストラリア  (B)
13:00 パナマ vs イタリア (A)
19:00 チェコ共和国 vs 日本  (B)
20:00 オランダ vs チャイニーズ・タイペイ (A)

3月12日(日) ※日本時間

02:00 ニカラグア vs プエルトリコ (D)
04:30 コロンビア vs メキシコ (C)
09:00 ドミニカ共和国 vs ベネズエラ (D)
11:00 イギリス vs アメリカ (C)
12:00 チェコ共和国 vs 韓国 (B)
13:00 チャイニーズ・タイペイ vs キューバ (A)
19:00 日本 vs オーストラリア (B)
20:00 オランダ vs イタリア(A)

3月13日(月) ※日本時間

01:00 ニカラグア vs イスラエル (D)
04:00 イギリス vs カナダ (C)
08:00 ベネズエラ vs プエルトリコ (D)
11:00 メキシコ vs アメリカ (C)
12:00 オーストラリア vs チェコ共和国 (B)
19:00 韓国 vs 中国 (B)

3月14日(火) ※日本時間

01:00 ドミニカ共和国 vs ニカラグア (D)
04:00 コロンビア vs イギリス (C)
08:00 イスラエル vs プエルトリコ (D)
11:00 カナダ vs アメリカ(C)

3月15日(水) ※日本時間

01:00 ニカラグア vs ベネズエラ (D)
04:00 カナダ vs コロンビア (C)
08:00 イスラエル vs ドミニカ共和国 (D)
11:00 イギリス vs メキシコ (C)
19:00 準々決勝 1
Q1 (POOL A1位 vs POOL B2位)

3月16日(木)※日本時間

01:00 ベネズエラ vs イスラエル (D)
04:00 メキシコ vs カナダ (C)
08:00 プエルトリコ vs ドミニカ共和国 (D)
11:00 アメリカ vs コロンビア (C)
19:00 準々決勝 1
Q2 (POOL A2位 vs POOL B1位)

3月18日(土)8:00 準々決勝 2 ※日本時間

 Q3 (POOL C2位 vs POOL D1位)

3月19日(日)8:00 準々決勝 2 ※日本時間

  Q3 (POOL D2位 vs POOL C1位)

3月20日(月)8:00 準決勝1 ※日本時間

  Q1勝者 vs Q3勝者

3月21日(火)8:00 準決勝2 ※日本時間

 Q2勝者 vs Q4勝者

3月22日(水)8:00 決勝 ※日本時間

 準決勝1勝者 vs 準決勝2勝者

最後に!2023WBC侍ジャパンのユニフォーム!

無双、というキーワードをコンセプトにしているユニフォームですね。すっかりお馴染みとなった白地に縦ストライプのホーム用ユニフォーム。ビジター用はネイビーに赤いサイドの切替しが映えるユニフォームです。

またホームもビジターも、襟元と袖のゴールドのラインが入り高級感を漂わせています。このゴールドのラインは「円環」と呼ばれ、過去2回の優勝をイメージしたものなんだとか。前回は惜しくも叶わなかった世界一。

14年ぶりの栄冠を目指して、世界一を手にできるよう応援したいですね。

※ファンゴでは、公式のユニフォームのコピー品の販売はしておりません!
草野球チームをはじめチームユニフォームのデザインに各国代表ユニフォームデザインをオマージュしたい場合はご相談ください。

 

 

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