南カリフォルニア×メキシコ文化の融合!パドレス シティコネクト完全ガイド

デザインアイデア ブログ

2025/07/11

野球プレイヤーの皆様、こんにちは。オーダーメイドユニフォーム専門店「ファンゴ」です。

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サンディエゴ・パドレスのシティコネクトユニフォーム、見たことありますか?あの鮮やかなデザインは、メジャーリーグでもトップクラスの目を引く美しさですよね!

ユニフォームには、サンディエゴとメキシコの国境エリアならではの文化や、あの街の陽気で開放的な雰囲気がぎゅっと詰まっており、まさに「街とのつながり」を表現した特別な一着と言えます。

ただし、このユニフォーム、2025年で着用が終了してしまうんです。だからこそ今、その魅力をぜひ知って欲しい!

この記事ではデザインに込められた想いや歴史はもちろん、関連アイテムまで、まるっとご紹介しちゃいます。パドレス好きの方やMLBユニフォームが好きな方は、ぜひ最後までお読みください。

パドレスのシティコネクトとは?陽気な国境都市のカルチャーが詰まった唯一無二のデザイン!

鮮やかで印象的なサンディエゴ・パドレスのシティコネクトユニフォームは、MLBファンなら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

ピンク・ミントグリーン・イエローという大胆な色使いで注目を集めるこのユニフォームは、単にファション性が高いだけではありません。実は、サンディエゴという特別な街の文化と歴史が、細部にまで丁寧に込められた芸術的なデザインなんです。

ファンからの反響も大きく、2023年のMLB公式グッズ売上ランキングでは、シティコネクトユニフォーム部門で3位にランクインしているほど。特に若い世代からは「最もインスタグラムで共有されたデザイン」として愛され続けています。SNSを開けば、このユニフォームを着たファンの投稿で溢れているときもありました。

そんなユニフォームの魅力をたっぷりとお伝えする前に、まずはパドレスについてもう少し知っておきましょう。

パドレスに込められたサンディエゴとティフアナの文化的つながり

パドレスのシティコネクトユニフォームを語る上で欠かせないのが、サンディエゴとお隣の国メキシコのティフアナとの深い結びつきです。この二つの都市は、国境を挟んでいるとは思えないほど密接な関係を築いています。

実際の数字を見てみると、サンディエゴ・ティフアナ間の国境を日々行き来する人の数は、なんと10万人を超えているのだとか!これは単なる観光や買い物だけでなく、仕事や家族との時間のために国境を越える人々が多いことを表していると言えます。

パドレスもこうした地域性を大切にし、メキシコ人ファン向けのスペイン語放送を強化するなど、国境を越えたファンベースの拡大に取り組んでいます。

また、文化的なつながりがあることも興味深いですね。たとえば、ティフアナ発祥の音楽ジャンル「ノルテーニョ」が、パドレス戦の応援ソングとして採用されていることを知っていますか?2024年には「Border Fest(ボーダー・フェスト)」という共同イベントも開催されるなど、野球を通じて両都市の文化交流が活発におこなわれています。

チーム名「Padres」に込められた意味とは?

「パドレス」という名前を聞いて、「この名前の由来はなんだろう?」と考える方も多いのではないでしょうか。実は、この名前にはサンディエゴの歴史が深く刻まれています。

「Padres(パドレス)」とはスペイン語で「」や「神父」を意味する言葉です。

この名前の由来は、1769年に設立された「サンディエゴ・ミッション」に関係しています。これは、カリフォルニア州最古の教会で、スペイン系の宣教師(パドレ)たちが根を下ろした歴史的な場所なのです。

そして、チーム創設時の1969年、地元新聞がおこなったチーム名の公募で「パドレス」が選ばれました。これは単なる偶然ではなく、サンディエゴという街のルーツを大切にしたい地域住民の思いが込められた選択でした。チームマスコットが「スウィングィング・フライヤー(修道士)」なのも、教会つながりということだったのですね。

ちなみにシティコネクトグッズでは、メキシコとの国境をテーマにした特別バージョンも登場し、ファンの間で話題になりました。

パドレスの本拠地「ペトコパーク」とその周辺地域の個性

サンディエゴ・パドレスの本拠地「ペトコパーク」は、2004年に開場した比較的新しい球場です。天然芝のフィールドに約42,445人の観客を収容できますが、ただ広くて新しいだけではありません。

球場の最も印象的な特徴の一つは、「ウェスタン・メタル・サプライ・カンパニー・ビル」という歴史的建築物が球場の設計に組み込まれていることです。この古い建物と現代的な球場が融合した光景は、まさにサンディエゴらしい新旧の調和を表現しており、初めて訪れる人は驚くでしょう。

球場の高い位置からは、サンディエゴ湾や港の美しい景色を楽しめ、野球観戦と同時に西海岸らしい開放的な雰囲気を味わえます。海風を感じながら見る野球は、さぞかし格別でしょう。

そして球場に隣接する「ガスランプ・クォーター」も見逃せないスポットです。

19世紀のビクトリア調建築が残るこの地区には、サンディエゴの多文化的な雰囲気が色濃く反映されています。特にラテン文化の影響やストリートアートは圧倒的な存在感を放っています。野球観戦の前後に散策すれば、サンディエゴの街や文化を肌で感じられるでしょう。

通常のユニフォームとシティコネクトの違い

【通常のユニフォーム】

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パドレスの通常のユニフォームは、1970年代のデザインを基にしたブラウンとゴールドの配色が特徴的です。

クラシックな「SD」ロゴが胸元に配置され、落ち着いた印象を与えてくれます。この色合いは、他のMLBチームではなかなか見られない独特なもので、パドレスならではの個性を表現しています。

【シティコネクトユニフォーム】

2022年に導入されたシティコネクトユニフォームは、まさにサンディエゴの街そのものを表現したデザインです。ピンク・ミントグリーン・イエローといった鮮やかで爽やかな色合いが採用されており、見ているだけで心が弾むような印象を受けます。

また、ロゴについても大きな違いがあります。シティコネクトでは「SAN DIEGO」の文字が大胆に配置され、都市としてのアイデンティティをより強調したデザインです。

パドレス シティコネクトの歩み!2022年のデビューからラストシーズン

2022年パドレスのシティコネクトが初登場!

サンディエゴ・パドレスがシティコネクトユニフォームを初めて着用したのは、2022年7月8日です。当日は、球場は色とりどりのファンで埋め尽くされ、まるでファッションショーのような華やかさだったのだとか。

また、この日の公式チームストアでの売上は、なんと24万ドル(当時のレートで約3,200万円)だったそうです!これは、MLBの新ユニフォーム導入史上最高額を更新する驚異的な数字です。

デザイン発表直後には、SNSで「#PadresCC」のハッシュタグが24時間以内に5万回以上シェアされ、特に若い世代のファンから爆発的な支持を獲得しました。

長年パドレスを応援している地元ファンの人々も、最初こそ斬新なデザインに驚いていましたが、実際にスタジアムで見るとサンディエゴらしさを感じられて、すぐに愛着が湧いたようです。

そして、2022年7月以降、パドレスは金曜日のホームゲームでこのユニフォームを着用することを定番化しました。金曜ホームゲームでは、地域経済と連動した企画によりシティコネクトユニフォームを高い確率で着用しています。

制作に18ヵ月!?ナイキとパドレスの開発秘話

シティコネクトの中でもひときわカラフルで鮮やかさと繊細さが光る、サンディエゴのユニフォームは、一体どのようにして生まれたのでしょうか。

実は、その制作過程には約18ヵ月という長い期間と、数々のドラマが隠されていました。

開発にかかった期間は、2021年1月から2022年6月。当初、ナイキが提案したのは青を基調とした保守的なデザインでした。しかし、サンディエゴ出身のアーティスト集団「チカーノ・アート・コレクティブ」が、初期案について次のような異議を唱えたのです。

「サンディエゴの本当の魅力を伝えるには、もっと大胆で色鮮やかなデザインが必要だ」

彼らが提案したのは、国境のストリートアートを再現したカラフルな案でした。そしてこの提案が選手投票にかけられた結果、なんと85%の支持を獲得!現在私たちが知る美しいデザインが誕生することになったのです。

2025年で着用終了!その理由と背景とは

人気絶頂のシティコネクトユニフォームですが、「2025年シーズンをもって着用終了」と2025年1月24日に球団公式から正式に発表されました。

実はこの決定の背景には、MLBとナイキが2023年に導入した「4+1」ポリシーが大きく関係しています。この政策では、シティコネクトユニフォームの着用期間は3年間が推奨されており、パドレスは特例として4シーズン(2022-2025年)の着用が認められていました。

ちなみに「4+1」ポリシーとは、各球団が使えるユニフォームの種類を「基本4種類+特別1種類」に制限するルールのことです。

基本の「4種類」とは以下のようなレギュラーユニフォームです。チームはこれらの中から自分たちのスタイルに合った4種類を選び、さらに特別枠であるシティコネクトを加えて「+1」としています。

  • ホーム用ユニフォーム
  • ビジター用ユニフォーム
  • オルタネート(代替・第3の)ユニフォーム(例:カラフルなホームジャージ)
  • もう1種類(上記以外でチームが選ぶスタイル)

パドレスはこのルールを守りつつも、特別枠のシティコネクトを大切に扱い、従来よりも長く着用しています。

最終シーズンとなる2025年の7月には限定パッチ付きユニフォームが着用される予定です。また、現行デザインには歴史的価値があると認められており、MLBデザインアーカイブでの永久保存が決定しています。

パドレスのシティコネクト2026年以降はどうなる?

ナイキのデザインサイクルの仕組み導入により、2026年からは全30球団が順次「シティコネクト V2」へ移行する予定です。そして、パドレスを含む12球団が2025〜2026年のオフシーズンにデザインを刷新します。

パドレスは先住民文化をテーマにした焦茶色ベースへの変更を計画しているようです。また、現行デザインの「SAN DIEGO」ロゴも、先住民言語の文字を組み込むものに変更する可能性があることがリークされています。現行デザインも素敵ですが、こちらも楽しみですね!

デザインの魅力を徹底解剖〜色彩とディテールに込められた想い

パドレスとシティコネクトにまつわるお話を理解できたところで、いよいよここから想いのつまったユニフォームのデザインについて深堀りしていきましょう。

鮮やかな色使いで一目見ただけで印象に残るユニフォームですが、このデザインの真の魅力は、見た目の華やかさだけではありません。

実は、見えない部分にも細かな配慮が施されていて、たとえばユニフォームの内側に国境フェンスを模した網目模様がプリントされているんですよ。

一つひとつの色彩、ロゴ、そして細部に至るまで、サンディエゴという街の魂が込められています。この章では、そんなデザインの奥深い世界をご紹介します。

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色とストーリー:海と夕日の賛歌

パドレスのシティコネクトユニフォームカラー(ピンク・ミントグリーン・イエロー)には、それぞれに深い意味があり、サンディエゴらしさを体現しています。

  • ピンクはサンディエゴの美しい夕日
  • ミントグリーンは太平洋の海
  • イエローは南カリフォルニアの輝く陽光

まず目を引くピンクは、サンディエゴとティフアナに共通する美しい夕焼けを表現しています。国境を挟んだ両都市で同じ太陽が沈む瞬間、空を染めるあの温かなピンク色。これは両都市をつなぐ自然現象そのものを表現しているのです。

爽やかなミントグリーンは、太平洋の海流を象徴しています。2022年の発表時、地元アーティスト集団「チカーノ・アート・コレクティブ」が色彩設計を監修する際、「太平洋の深層水流」を科学的に再現するため、実際の海洋色データを基にこのミントグリーンを選んだそうです。単なる「きれいな色」ではなく、科学的根拠に基づいた選択だったのですね。

また、イエローと表現されている金色のパイピング(縁取り)も見逃せません。これは夕日の輝きを表現しているのですが、それとは別に「国境を越えた太陽の軌跡」も意味しています。

球団はこのカラーリングのこだわりをユニフォームのみならず、現実世界にも発展させています。球団公式アプリには「本日の夕焼け予報」機能があり、これに基づいてユニフォームの着用可否を判断するシステムを導入しているんです。たとえば、濃いピンク色の夕焼けが予想される日には特別な限定着用をおこなうなど、自然と連動した演出がおこなわれています。ユニークな発想&演出ですよね!

キャップ&袖:伝統と遊び心の融合

キャップや袖のディテールにも、パドレスの伝統と現代的な遊び心が絶妙にミックスされています。

キャップにあるチームマスコットのスウィングィング・フライヤーは、ピンク・ゴールド・ミントの3色を巧みに使い分けて描かれており、歴史的な教会へのリスペクトと現代アートを見事に融合させています。

2024年にはさらに進化し、バットを振る躍動感ある姿勢に変更されました。これは若年層ファンからの「動きが硬い」という声に応えたもので、球団がファンの声に真摯に耳を傾けている証拠でもありますよね。

そして、キャップにも見えない部分に特別な配慮が施されています。裏側には「32°31’59″N 117°07’37″W」(ペトコパーク座標)と「32.5342°N 117.0385°W」(ティフアナ中心部座標)が刺繍されており、両都市の地理的結びつきをひっそりと表現しているのです。着用者だけが知ることのできる、まさに隠された暗号です!

技術面でも革新的な取り組みがおこなわれています。キャップのミント地部分には、NASA技術を応用した冷却機能付き素材が採用され、サンディエゴの高温環境下でも快適性を維持できる断熱加工となっています。

ストリート感を漂わせる大胆ロゴ

胸に大きく配された「SAN DIEGO」のロゴも、このユニフォームの大きな魅力の一つです。このロゴデザインには、サンディエゴのビーチカルチャーへの深い愛情が込められています。

よく「グラフィティ風」と表現されることもありますが、実際のコンセプトは海岸の看板の風化表現。長年海風にさらされた看板が持つ、あの独特の味わいを再現しているんですよ。これはサンディエゴのビーチ文化を深く理解した上での、非常に繊細なデザインアプローチですよね。

また「SAN DIEGO」の文字をよく見ると、故意のかすれが追加されていることに気づくかもしれません。これは海洋塩分による金属看板の腐食を再現した意匠で、なんと地元の海洋気象データに基づいて設計されているんです。こうした科学的アプローチがデザインに取り入れられていることだけでも、このプロジェクトの本気度を感じますよね。

また、球団は2023年から、このロゴデザインを街全体に広げる取り組みも開始しました。試合日にはペトコパーク周辺のストリートアートを同じ配色でライトアップし、球場から街へのつながりを演出しています。これにより、ファンは球場を出た後も、街中でユニフォームとの一体感を楽しめます。

パドレスが大切にしている地域とのつながり

パドレスのシティコネクトへの哲学は、ユニフォームにとどまらず地域全体へも広がっています。たとえば、こんな文化的な取り組みがされています。

  • 音楽:試合中にノルテーニョ楽曲を演奏、文化的一体感を演出
  • 協業:ユニフォームはティフアナのアーティストとの共同デザインで国境を越えた協力

またパドレスがおこなう地域イベントは、試合と連動する「体験型イベント」であることも多いですね。

パーティ・イン・ザ・パーク

毎週金曜日の試合前におこない、外野エリアで音楽を流しながら軽食を楽しむイベント。シティコネクトユニフォームを着て集い、若いファン層や家族連れに人気がある。

ボーダー・フェスト

サンディエゴとメキシコ・ティフアナの音楽や食・アートなど文化を祝うイベント。アメリカとメキシコの交流を図る。パドレスのシティコネクトユニフォームのテーマでもある「2都市1チーム(Dos ciudades. Dos culturas. Un equipo de casa.)」を祝う。

パドレスのシティコネクトに関する最新情報を紹介!

2025年で最終シーズンを迎えたパドレスのシティコネクトユニフォーム。この貴重な機会を見逃さないために、最新の情報をお届けします。

着用スケジュールと注目タイミング

2025年シーズンも、基本的には金曜日のホームゲームでの着用が続いています。しかし最終年ということで、特別なサプライズも用意されています。

6月の「Border Fest(ボーダー・フェスト)」では、金曜以外にも着用機会が追加されました。

また、7月11日の「レガシー・フライデー」も見逃せないイベントでした。こちらは現行デザイン最後の公式戦着用となった記念すべき日!来場者には記念ボールとパッチ付きユニフォームが配布されたそうです。

さらに、スタジアム来場者限定で、デザイナー直筆サイン入りの限定デザインスケッチブックが進呈されました。

人気グッズを紹介!

現行デザインの最終シーズンということで、グッズの売れ行きも良いようです!ここでは、特に人気の3アイテムをご紹介します。(※2025年6月時点のMLBショップでの情報です)。

1.冷却機能付きキャップ

ミント地にNASA技術を応用した断熱素材を使用。サンディエゴの暑さ対策として若年層を中心に爆発的な人気を誇ります。なんといっても、機能性とデザイン性を両立しているのが見事です。

2.シティコネクトカラー ベルトパック

デザインと実用性を両立した観戦バッグの決定版!

ピンクとミントの配色が美しいシティコネクトカラーのバックパック。スタジアム観戦にもタウンユースにもぴったりなデザインで、ファッション性と収納力を兼ね備えています。複数ポケット付きで機能性も十分。

3.レプリカユニフォーム

「2022–2025」の特別デザインで今しか買えない記念モデル!

すでに公式ストアでは売り切れサイズも多数、一部では定価の3倍以上の転売価格がつくなど、コレクターなら絶対に手に入れておきたいですね。

売り切れ前に押さえる3つのポイント!

パドレスのシティコネクト関連商品は、人気が高すぎて売り切れが続出!

そんな状況を受けて、球団も以下のような新たな戦略を展開しています。

公式オンラインの「再入荷アラート」登録

転売対策として抽選販売を導入。6月におこなわれたTシャツ再販では、この仕組みが効果抜群でした。

スタジアム限定品の隠し玉!

ファンコミュニティ情報によると、球場ショップでは試合終了30分後に未公開グッズが追加陳列されることがあるそうです。最後まで球場に残るファンへのサプライズですね。

日本発の特典!

日本のファンに朗報です!東京ドームで6月24日〜8月13日にて開催の「MLB POP UP」では、日本限定カラーのパーカーが販売されます。これは、手に入れたい!

(まとめ)シティコネクトは、地域を越えた文化をつなぐ特別な象徴

長い間、私たちを魅了し続けてきたパドレスのシティコネクトユニフォーム。この記事を通じて、その奥深い魅力を感じていただけたでしょうか。

このユニフォームが特別なのは、単なるスポーツウェアを超えて「国境を越えた対話の象徴」として進化してきたことです。

2022年から2025年の4シーズンという期間(通常のMLB基本方針は3年周期ですが、パドレスは特例)は、まさに文化的な架け橋としての役割を果たし続けました。

嬉しいニュースとして、現行デザインはMLB公式アーカイブでの永久保存が決定しており、サンディエゴ市からは「文化功労賞」の授与も検討されているんです。これは単なるユニフォームが、文化的価値を持つ作品として認められた証拠でもあります。

そして、すでに次の物語も始まっています。2026年の新ユニフォームは先住民文化をテーマに、焦茶色ベースでクメヤイ族の文様を採用する予定です。パドレスの挑戦は、これからも続いていきます。

あなたも好きな球団のユニフォームに詰まった想いを紐解いてみれば、きっと野球というスポーツが持つ文化的な力と、地域愛の素晴らしさを実感できるはずです。

ファンゴもそんな熱い想いを持った方からのご相談を形にできるよう伴走していきます!

MLBユニフォームをベースにしたオリジナルのユニフォームがつくれる!

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憧れのチームやネットで見たときに心惹かれたデザインの画像を送ってもらうだけで、自分好みのオリジナルユニフォームがつくれます。(※完全コピーではなくお客様オリジナル要素を追加したデザインとなります)

ファンゴでは生地や書体が選べるだけではなく、裾もバインダータイプとリブタイプの2タイプから選べるんですよ。

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シティコネクトシリーズのような洗練されたデザインに近づけたり、地元オリジナルシティコネクトシリーズを製作してみたりするのも面白いかもしれませんね。ぜひ楽しみながら製作してみてください。

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