MLBナショナルズのシティコネクトはなぜ桜?首都らしさを映すユニフォームの秘密

デザインアイデア ブログ

2025/07/17

野球プレイヤーの皆様、こんにちは。オーダーメイドユニフォーム専門店「ファンゴ」です。

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MLB各球団が、それぞれの地域文化をユニフォームで表現する「シティコネクト」企画。この企画に、ナショナルズは「桜」という意外なモチーフで挑みました。ユニフォームは戦うときに着る「鎧」のようなもの。「桜」のイメージとは不釣り合いな気もしますが、なぜナショナルズはユニフォームに採用したのでしょうか?

この記事では、ナショナルズのシティコネクトユニフォームについて、デザインやファンの反応、他球団との比較まで幅広くご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

ナショナルズのシティコネクトとは?「首都」をまとうユニフォーム

  • グレーベースのナショナルズの2022年シティコネクトユニフォームオマージュ画像

ナショナルズの本拠地は、アメリカの首都「ワシントンD.C.」です。「首都」を背負ったナショナルズのシティコネクトユニフォームは、2022年に初代モデルが登場し、2025年にはさらに進化した2代目が発表されました。

どちらも見た目はもちろん、その背景にある意味やデザインの意図も奥深いものがあります。

なぜ「桜」なの?2つのユニフォームに共通するモチーフ

ワシントンD.C.は、アメリカでも有数の桜の名所です。春になると毎年「ナショナル・チェリー・ブロッサム・フェスティバル(全米桜まつり)」が開かれ、観光客や地元の人で大変賑わいます。

ナショナルズは、この「首都の春」を象徴する桜を取り入れることで、街の季節感や文化をユニフォームで表現しました。2022年モデルも2025年モデルもデザインの方向性こそ違いますが、「桜」という共通のモチーフを通して街への敬意をユニフォームに込めたのです。

ワシントンD.C.ってどんな街?政治と文化が共存する首都

ワシントンD.C.の桜は、1912年に日本から友好の証として贈られた3,020本の苗木がルーツです。日本と同じようにアメリカでも、桜の時期が近づくとメディアが開花情報を流したり、一般市民が桜をSNSに投稿したりして楽しんでいます。地元の人々にとって桜は「なくてはならない存在」として、深く根付いているんですね。

もちろん、ワシントンD.C.の魅力は桜だけではありません。政府の重要機関が集まり、街全体が政治の中心地として機能しています。ホワイトハウスや合衆国議会議事堂(日本の国会議事堂にあたる場所)は建築物としてもすばらしいです。そして驚くことに、予約すれば誰でも無料で見学できるんですよ。

一方で、スミソニアン博物館(19の博物館と14の研究施設の集まり)などの文化施設があり、こちらも多くが無料で見学できます。誰もが自由にアートや歴史に触れられる開かれた街でもあるのです。

政治と文化。緊張とやすらぎ。ワシントンD.C.は、こうした相反する要素が不思議と調和している街です。

ナショナルズの通常ユニフォームはどんなデザイン?

ナショナルズの通常ユニフォームは、クラシックなMLBスタイルです。ホーム用は白地に赤のアクセントを効かせた清潔感のあるデザインで、胸元には筆記体で「Nationals」のロゴが大きく書かれています。チームカラーの赤は「力強さ」と「戦う姿勢」を視覚的に表現したものです。

一方、ビジター用は落ち着いたグレーを基調に、胸元のロゴが「WASHINGTON」に変わります。視認性の高いブロック体を使い、街の名前を前面に押し出すデザインです。

また、キャップやヘルメットには筆記体の「W」のロゴ(通称「カーリーW」)が刻まれています。「カーリーW」はナショナルズ創設当初から使われている球団のシンボルマークです。

通常ユニフォームは、どちらも伝統的で落ち着いた印象があります。チームカラーの赤もユニフォームの鉄板カラーですよね。このあとにご紹介するシティコネクトとの違いを、ぜひ楽しんでください。

ナショナルズのシティコネクトユニフォームの歩み

ここでは、ナショナルズのシティコネクトユニフォームの歩みを時系列で追っていきます。

2022年:初代シティコネクト「桜ユニフォーム」登場

ナショナルズが初めてのシティコネクトユニフォームを発表したのは、開幕直前の2022年3月29日。濃いグレーをベースに薄桃色の桜の花びらがあしらわれた、これまでにないデザインが話題を呼びました。

2022年は7球団がシティコネクトを公開しましたが、先頭を切ったのがナショナルズです。

発表日当日のインスタグラムには「Hello, bloom」と書かれてました。

直訳すると「こんにちは、開花」ですが、ここでは「ようこそ、開花のとき」と訳した方が似合っていると感じます。ここでいう「開花」は、ワシントンD.C.の桜の開花と、MLBの開幕を指しています。2022年は新型コロナウィルスの影響が落ち着いたこともあり、ファンも「いよいよ野球シーズンが始まるぞ」とワクワクしたことでしょう。

このユニフォームは2022年4月9日に初披露され、以後、毎週金曜日のホームゲームで着用されることになりました。

2022年〜2024年:初代モデルを使用

初代モデルは2022年から2024年の3シーズンにわたり使用され、ナショナルズの「新しい顔」として定着していきます。この間、ユニフォームの変更は確認できませんでした。

初代モデルは視覚的にインパクトが強かったようで、ファンからも好評でした。「桜ユニフォーム」に関する投稿は、MLB公式の発表も含めて「7.12%」という高いエンゲージメント率を記録しています(Zoomph)。桜ユニフォームの話題は、試合内容以上にSNSが盛り上がりました。

2025年:2代目シティコネクト公開

2025年3月29日、ナショナルズは新たなシティコネクトユニフォームを発表しました。事前のチラ見せ投稿を通して期待が高まるなか、2代目となるこのユニフォームは、2022年モデルから大きく印象を変えたスタイルで登場します。ナショナルズが「街とチームのつながり」を再定義しようとしていることが伝わってきます。

公開直後からネット上ではさまざまな意見が交わされ注目されました。前モデル同様、2025年モデルもファンやメディアの関心が高いことは明らかですね。

ナショナルズのシティコネクト2022年と2025年を徹底解説

ここからは、ナショナルズが誇る2種類のシティコネクトユニフォームのデザインと、それに込められた意味について解説します。

同じ「桜モチーフ」を取り入れながらも、印象がまったく異なる2つのユニフォーム。その違いを知ることで、ワシントンD.C.という街をどのように表現してきたかが見えてきます。

2022年シティコネクトの特徴

nationals-cityconnect-2022

2022年モデルは、ファンにとってセンセーショナルなユニフォームでした。

桜が象徴する「春と再生」

ユニフォームの目玉はなんといっても「桜」です。胸元に咲く薄桃色の花びらが視線をひきつけます。写実的に枝ごと刺繍されているのが印象的です。実は、ユニフォームの生地自体にも桜の絵柄が取り入れられ、ベースよりも濃いグレーで規則的に散りばめられています。ユニフォームに奥行きがあるのはこのためです。

キャップにも桜が満開です。ロゴの「W」の周囲には風に舞う花びらが、サイドには少し離れた場所から見た桜の木が描かれています。

静かな力強さと、春に芽吹く新たな命のイメージがユニフォーム全体に宿っています。

“アンスラサイト”とロゴで表現される「街の安定感」

2022年モデルのベースカラーは「アンスラサイト」という黒に近い濃いグレーです。このカラーリングは、ナショナルズの公式説明で「都市の洗練された側面と落ち着きを表現したもの」とされています。一見、地味な色ですが、濃いグレーのおかげで桜のピンクが引き立ちますね。

また、ユニフォーム中央に配された大きなロゴ「WSH」は、球団のプレスリリースで「ワシントンD.C.の建築物の力強さを象徴するフォント」と説明されています。ワシントンD.C.にはホワイトハウスや連邦議会議事堂、リンカーン記念館など、立派な建築物が多数あることでも有名です。アメリカの建築家協会が選ぶ「アメリカ建築傑作選(2007年)」では、トップ10のうち、なんと6つの建築物がワシントンD.C.にあるほど。

【建物の例:連邦議会議事堂】

連邦議会議事堂のイメージ

大きなロゴの直線的で角ばったデザインが、街そのものの堅実さや偉大さを表現しています。「首都らしさ」と「市民の誇り」を感じさせるオシャレなデザインです。

ディテールが支える「特別仕様」の完成度

桜やロゴだけでなく、細部のデザインにもこだわりが光ります。パンツに入ったグレーのストライプは、ワシントンD.C.を象徴するコロンビア特別区の旗にインスパイアされたものです(ワシントンD.C.は通称で、正式名称は「コロンビア特別区」)。全体の落ち着いた雰囲気を保ちながら引き締まった印象を与えています。

本来は3つの赤い星と2本の赤いバーで構成されている旗ですが、ユニフォーム用にグレーと淡いピンクに置き換えられ、ワッペンとして左袖に縫い付けられています。また、キャップやヘルメットもユニフォームと統一感あるトーンで特別仕様となっており、シティコネクトならではの「街と一体化するデザイン」が全身に徹底されています。  

2025年シティコネクトの特徴

nationals-cityconnect-2025

2025年モデルは、初代モデルとは大きく印象の異なる新しいシティコネクトユニフォームです。

ブルーと桜で描く新しい首都の姿

2025年モデルの最大の特徴は、鮮やかなブルーをベースに桜のモチーフを取り入れた点です。初代の落ち着いたトーンとは対照的に、今回はより爽やかで開放的な印象で、ワシントンD.C.の新たな未来像を表現しています。

桜のモチーフは初代モデルに比べると目立ちませんが、袖のワッペンとキャップにしっかりと取り入れられています。初代は写実的でしたが、2025年モデルの桜は抽象化されました。コンセプトはそのまま引き継ぎつつ、ブルーの背景に変えることで、春の訪れと都市の成長を象徴しています。

市街図とロゴで魅せるブルーユニフォーム

2025年モデルのもうひとつの大きな特徴は、ユニフォームのボディ部分にデザインされた市街図(ストリートグリッド)です。この地図模様は、首都ワシントンD.C.の街そのものを象徴しており、桜と組み合わさって「自然と都市が共存する街」を表現しています。

あまり目立たないのですが、本拠地ナショナルズ・パークの位置には、ナショナルズのロゴマーク「W」がさりげなく印字されているんですよ(こういうのを見つけると嬉しくなりませんか?)。

また、胸にはワシントンD.C.の愛称「DC」の力強く大きなロゴが重なるように配置されています。このロゴは、かつてワシントンを拠点としたチーム「ワシントン・セネタース」が使用していたロゴを参考に作られました。

単なるデザインを超えて、「ワシントンD.C.への敬意」をユニフォーム全体から感じます。

モザイクが語る多様性と一体感

2025年モデルのユニフォームで見逃せないものが「モザイク」です。左袖のワッペンには、モザイク模様の背景が描かれています。キャピトル・ロダンダ、議会図書館、そして地下鉄駅などワシントンD.C.の有名な建築物を表現するものです。

【ワシントンD.C.の地下鉄】

ワシントンD.C.の地下鉄イメージ

実は、もうひとつモザイクパターンが取り入れられています。それが、袖のパイピングとパンツの縦ラインです。細いラインですが単色ではなく、複数の色を組み合わせています。モザイクパターンは、異なる背景を持つ人々が集まり、ひとつの街を形作る様子を表現したものです。首都の「多様性に対する誇り」を示しています。

ナショナルズのシティコネクトに対するメディアやファンの反応は?

ナショナルズのシティコネクトユニフォームは、実際、メディアやファンにどのように受け止められたのでしょうか?

ここでは、2022年モデルと2025年モデル、それぞれに寄せられた主な反応をチェックしていきます。

2022年モデル|「桜」に驚き「WSH」に疑問

2022年の初代シティコネクトユニフォームは、大胆に桜をあしらったデザインがファンに大きなインパクトを残しました。

【良い反応】

落ち着いたデザインの中に意外性のある色使いが、シティコネクトシリーズの中でも屈指の逸品と言えるでしょう。

引用:ESPN「Ranking MLB’s City Connect uniforms」

These are so cool(カッコいい)

引用:X

すごく素敵だと思います。最初はピンクのベースも希望していたのですが、グレーの方が文字の下の桜が映えてとても気に入っています。

引用:reddit

【悪い反応】

“DC”のロゴさえ入っていれば完璧だったのに。

引用:X

ピンクが足りないけど、それでも本当にかわいい。

引用:X

帽子にカーリーWを残しておきたかった

引用:Instagram

ユニフォームに「桜」という意外な組み合わせには、好意的な意見が多く見られました。一方、残念な意見として多かったのは「WSH」のロゴです。MLBではチームをアルファベット3文字で表現することがあります。しかし、ワシントンD.C.の住民は自分たちの市を「DC」と呼ぶため、違和感があったようです。

賛否が入り混じる初代モデルですが、それだけファンの心を動かす強い個性を持ったユニフォームだったと言えるでしょう。

2025年モデル|地元ワシントンD.C.への愛に共感

2025年モデルは鮮やかなブルーと地図模様、そして「DC」のロゴが特徴でした。

【良い反応】

リーグで一番好きだった桜ユニフォーム、でもこれはまだ新鮮だぁ!

引用:Instagram

重なったDCロゴが帰ってきた!マジだぞ!

引用:reddit

ワシントン市民として、私はこの地図のレリーフが大好きだ。

引用:reddit

このユニフォームがD.C.全体を象徴しているのだとわかってから、より好きになりました。桜の要素を少しでも残してくれて嬉しいです。

引用:Instagram

【悪い反応】

これはきれいだ……だが、桜のユニの方が良かった

引用:X

これらは悪くはないが、最初のものは野球界で最高のものだったというのは誰もが認めるところだろう。

引用:Instagram

素晴らしいセットだけど、ヘルメットに別のWを使ったのは手抜きで残念だ。

引用:X

ナッツの赤や桜のピンクならいいが、あの青は何だ?

引用:Instagram

2022年モデルは桜が主役でしたが、2025年モデルは「ワシントンD.C.」という街とのつながりが主軸です。この「コンセプトが好き」という意見が多く見られました。「DC」のロゴも好印象です。一方の反対意見は、2025年モデルに不満があるというより「2022年の桜ユニフォームがナンバーワンだ」という意見がほとんどでした。

2025年モデルは初代モデルへの強い愛着と比較されながらも、新たな首都の姿を映し出すデザインとして注目されたユニフォームでした。

ナショナルズのシティコネクトを他チームと比較!

【オリオールズ】

【メッツ】

シティコネクトの楽しみ方のひとつは、他チームのユニフォームと比べることでデザインに込められた「その街らしさ」を感じ取ることです。ここでは、地理的・文化的に縁のあるオリオールズとメッツを取り上げます。

オリオールズの本拠地ボルチモアとワシントンD.C.は、実は「ご近所さん」。電車でおよそ40分の距離で、文化的にも共通する点が多くあります。また、メッツとは同じナショナルリーグ東地区のライバルです。メッツ本拠地のニューヨークとワシントンD.C.は、どちらも「大都市」という共通点があります。

そこで、シティコネクトの特徴を比較するために一覧表にまとめてみました。

 ナショナルズオリオールズメッツ
発表年2025年2023年2024年
主なテーマ首都の誇りと多様性多様なコミュニティとストリートアートニューヨークの交通網と多文化性
カラー構成デニムブルー × ピンク × グレーブラック × カラフルな原色(一部裏地にも)コンクリートグレー × 紫
ロゴ/文字表記DCBALTIMORENYC
デザインの特徴桜、市街図、モザイクワッペンで都市そのものを表現街の壁画やネイバーフッド文化を袖や裏地にデザイン地下鉄や橋など交通網を象徴し都市の構造を表現

 

ナショナルズは、政治と文化が交差するワシントンD.C.の多様性と威厳をそのままユニフォームに落とし込みました。デニムブルーをベースに、街の地図や重なった「DC」のロゴ、モザイクと桜を刺繍したワッペンでワシントンD.C.のの骨格を描き出しています。派手な装飾をしないところが、かえって首都らしさを感じさせます。

オリオールズは、壁画やストリートアート文化が根付く街のエネルギーをユニフォームに反映させました。黒を基調に、袖や裏地にカラフルな模様を描いています。第1ボタンを外して走ると、カラフル模様がチラリと見えてカッコいいですね。これは、内側に個性を秘めたボルチモアらしさを表現しています。

メッツは「眠らない街」ニューヨークの躍動感とスピード感を表現しています。コンクリートの色グレーに、本拠地シティ・フィールドへ続く地下鉄7番線のカラー「紫」やブラックを組み合わせて、交通網や駅トークンをビジュアル化しました。大都市の騒がしさや多様性を、洗練されたグラフィックで描き出したパワフルな一着です。

オリオールズのカラフルな遊び心、メッツの都会的な活力に対し、ナショナルズのデザインは「静かな威厳」を感じます。落ち着きと風格がにじみ出ており「首都を身にまとう」意味を正面から表現したユニフォームです。

もし桜でなかったら?ナショナルズを彩る意外なモチーフとは?

「桜ユニフォーム」はとても印象的でしたが、もし違うモチーフだったらどうなるでしょうか?ここでは、ナショナルズのシティコネクト2022年モデルをベースに、遊び心たっぷりの「別の世界線ユニフォーム」を想像してみました。モチーフに合わせたロゴやカラーにも注目です。

アベリア

小花が咲き誇る、やさしい雰囲気のデザイン。落ち着いた中に、ほんのり華やかさがあります。

パイナップル

ポップな「FGO」ロゴとトロピカルなムードで、陽気な仕上がりに。

コスモス

可憐な花に似合う筆記体のロゴ。オレンジの背ネームがアクセントです。

ひまわり

明るく元気な印象で、黒地にビビッドなイエローが爽やかに映えるデザインです。

バラ

あでやかでロマンチック。赤のアクセントが大人っぽく高級感のある一着。

キュートな雰囲気。さりげなく猫好きをアピールできるかも?

海の生き物

波間を自由に泳ぐ魚たちが爽やかなデザイン。海好きな人にぴったりです。

バナナ

意外性No.1!クリアなイエローとユニークなロゴで、インパクトも話題性も抜群。

恐竜

ワイルドさと遊び心を兼ね備えた、少年心をくすぐるデザインです。

おにぎり

見た瞬間クスッと笑えるユーモア系。おにぎりが好きな人は多いはず!

あなたはどのユニフォームのデザインが気になりましたか?

まとめ|ナショナルズのシティコネクトは首都の風格を映す

ナショナルズのシティコネクトユニフォームは、桜や地図、建築物といったモチーフを通じて、ワシントンD.C.の都市としての骨格と多様性を表現してきました。

2022年モデルは桜を大胆にあしらい、落ち着いた色合いの中に春と再生の物語を重ね合わせた一着。2025年モデルはブルーをベースに市街地の地図を描き、首都そのものを身に着ける感覚を生み出しています。

ナショナルズのシティコネクトは派手さで勝負するのではなく「アメリカ合衆国の中心」として、どっしりと構えた風格を感じさせるデザインです。ユニフォームという枠を超え、ナショナルズとワシントンD.C.、そしてファンをつなぐ新たな物語を形にしたといえるでしょう。

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