MLBシティコネクトユニフォーム一覧|2025年最新デザインと歴代まとめ
2025/05/14

シティコネクトとはどういう意味?
シティコネクトユニフォームとは、2020年からMLBのユニフォームサプライヤーであるナイキ社と各都市の共同企画で作られたユニフォームです。
それぞれの本拠地となる都市のイメージをユニフォームデザインに落とし込んだものが、シティコネクトユニフォームです。
たとえばアストロズなら本拠地はヒューストン。航空宇宙産業が発展している都市であることから宇宙をイメージさせるデザインに。
ナショナルズならワシントンDCを本拠地としており、ポトマック河畔の桜並木は世界有数の名所の1つであることからこの桜をイメージしたデザイン。
ロッキーズは、ご存じ雄大なロッキー山脈をデフォルメしてデザインしたユニフォームとなっています。
City Connect =都市を繋ぐ
シティコネクト=新しい時代と繋がること。
シティコネクトユニフォームは、球団のアイデンティティを大切に、新たな要素を組み合わせた、これまでにないデザインとの巡り合い。
新しい窓を開けてみると、懐かしい香りが感じられた。そんなイメージだ!
さあ次の窓を開けるのがワクワクで待ちきれませんね。
より多くの球場がシティコネクト・ユニフォームで埋め尽くされることが楽しみですね。
またシティコネクトユニフォームとは別に、ホームのユニフォームとしてオルタイネイトユニフォーム、と呼ばれるイベントやファンサービスなどで着用される特別なユニフォームも存在します。
MLBシティコネクトユニフォーム一覧【2021〜2025】
これまでにシティコネクトユニフォームを発表した球団を、初披露年ごとに一覧表にまとめました。近年はデザインのアップデートが行われた球団もあり、その場合は※印で補足しています。
球団名をタップすると、その年のユニフォームの詳細解説にジャンプできます。なお、2025年に発表された最新のシティコネクトユニフォームについては、このまま読み進めていただければ、次の章ですぐご覧いただけます。
【MLBシティコネクトユニフォーム一覧】
2025年のMLBシティコネクトユニフォームのデザインは?いつ見れる?
2025年もシティコネクトユニフォームが発表されました。ユニフォームの制作をしている身としても、毎年この発表は本当に楽しみなイベントです。
2025年は8球団が新たなデザインを披露しました。どのユニフォームも「その街らしさ」や「球団らしさ」が詰まっていて、細部までこだわりが感じられます。
さっそく、それぞれのユニフォームの見どころや、着用予定日などをご紹介していきます。
- ワシントン・ナショナルズ Washington Nationals (2025.3.29)
- ヒューストン・アストロズ Houston Astros (2025.3.31)
- サンフランシスコ・ジャイアンツ San Francisco Giants (2025.4.8)
- コロラド・ロッキーズ Colorado Rockies (2025.4.18)
- シカゴ・ホワイトソックス Chicago White Sox (2025.5.2)
- マイアミ・マーリンズ Miami Marlins (2025.5.3)
- アリゾナ・ダイヤモンドバックス Arizona Diamondbacks (2025.5.9)
- ボストン・レッドソックス Boston Red Socks (2025.5.16)
※各球団ごとに掲載されているデザイン画像は、あくまでイメージ画像となりますのでご了承ください。
ワシントン・ナショナルズ Washington Nationals
ユニフォームコンセプト
ナショナルズ2025年のシティコネクトユニフォームのスローガンは「Our Diamond. Our District(私たちのダイヤモンド、私たちの地区)」。ユニフォームには「District Blueprint(地区の青写真)」というカッコいい名前がつけられています。
ネーミングにふさわしいデニムブルーのユニフォームのボディには、ちょっと変わった格子模様が入っています。実はこの模様、ワシントンの碁盤の目のような街並みを表しているのだそう。そういわれると地図のようですね。
ナショナルズのロゴマークの「W」は、よく見ると「W」の真ん中がギザギザしていていますが、縫製ミスではありません。首都ワシントンらしく、国会議事堂のドームを横からかたどった図になっています。
【アメリカの国会議事堂】

また、袖パッチの「W」の後ろはタイル模様になっています。これはアメリカ国会議事堂や議会図書館など、地元ワシントンにある建築物を表現しています。
【アメリカ国会議事堂ドームの天井】

また、袖パッチの「W」の後ろはタイル模様になっています。これはアメリカ国会議事堂や議会図書館など、地元ワシントンにある建築物を表現しています。
桜のモチーフ
ワシントンDCと言えば、日本から贈られたソメイヨシノが有名だとご存じの方も多いでしょう。
2025年3月23日に発表されたワシントン・ナショナルズのシティコネクトユニフォームには、この桜を含め、ワシントンらしい要素が随所に取り入れられています。
ナショナルズのロゴマーク「W」の文字の両脇には、桜のモチーフがあしらわれています。このマークはキャップとヘルメット、袖のワッペンに採用されました。
特にキャップはロゴが目立ちます。桜のモチーフ自体は小さめであるものの、デニムブルーとピンクのコントラストが美しく、大きな存在感を放っています。
先人たちへのリスペクト
印象的な胸のロゴマーク「DC」は、初期のナショナルズのユニフォームに採用されていました。3D加工は、ワシントンにかつてあった「ワシントン・セネターズ」のユニフォームへのオマージュです。
2025シーズンのシティコネクトユニフォームは、金曜日と土曜日のホームゲームで定期的に着用される予定です。中日ドラゴンズから移籍した小笠原慎之介選手のがんばりにも期待したいですね。
シティコネクトユニフォーム着用予定日
- 3月29日 対 フィリーズ
- 3月30日 対 フィリーズ
- 4月4日 対 ダイヤモンドバックス
- 4月5日 対 ダイヤモンドバックス
- 4月25日 対 メッツ
- 4月26日 対 メッツ
- 5月9日 対 カージナルス
- 5月10日 対 カージナルス
- 5月23日 対 ジャイアンツ
- 5月24日 対 ジャイアンツ
- 6月6日 対 レンジャーズ
- 6月7日 対 レンジャーズ
- 6月13日 対 マーリンズ
- 6月14日 対 マーリンズ
- 7月4日 対 レッドソックス
- 7月5日 対 レッドソックス
- 7月18日 対 パドレス
- 7月19日 対 パドレス
- 8月1日 対 ブルワーズ
- 8月2日 対 ブルワーズ
- 8月15日 対 フィリーズ
- 8月16日 対 フィリーズ
- 8月29日 対 レイズ
- 8月30日 対 レイズ
- 9月12日 対 パイレーツ
- 9月13日 対 パイレーツ
- 9月26日 対 ホワイトソックス
- 9月27日 対 ホワイトソックス
ヒューストン・アストロズ Houston Astros
ユニフォームコンセプト
ヒューストンと言えば「宇宙都市」として有名ですね。2025年のシティコネクトユニフォームのコンセプトも「Space City」です。
ユニフォームの袖口にあるネイビーの縁取りは月面を表現しています。オレンジの縁取りはアストロズを象徴する「テキーラサンライズ」カラーをアレンジしたものです。
着用時には見えませんが、ユニフォームの左下にはタグがつけられており、次の文章が書かれています。
「We choose to do things, not because they are easy, but because they are hard」
(私たちが物事を選択するのは、簡単だからではなく、難しいからだ)
これは、ジョン・F・ケネディ大統領がヒューストンにあるライス大学で行った演説「我々は月に行くことを選択する(We choose to go to the Moon)」からきています。ヒューストンの未来を作る重要な演説だったとわかりますね。
目を引く胸のロゴ「STROS」
「あれ、『A』はどこへ?」と思うかもしれませんが、「ストロス」はファンがアストロズを呼ぶときの愛称です。愛称が試合用ユニフォームに採用されるのは球団で初めてのこと。オリジナルのロゴと流れるような星のマークがマッチしていますね。胸の星のマークの形状は、1995年から4年間使われたユニフォームにも採用されていました。
【1995年~1999年まで使用されたロゴ】

キャップのロゴは「A」
アストロズのロゴマークはヒューストンの「H」ですが、2025年のシティコネクトユニフォームでは「A」が採用されています。これについてMLBの公式ページでは次のように書かれていました。
この「A」は、チームの歴史の中で用いられてきたコンセプトアートからインスピレーションを得ています。
引用:MLB.com
この記事ではこれ以上、触れられていませんが、実はアストロズ創設期にサンプルとして作られ、採用されなかったユニフォームがあります。キャップに注目してください。
画像ではわかりにくいですが、Aの文字の内側に星がデザインされています。今回のキャップも、形は違いますがAの内側が星型ですよね。関係者やファンの間では、日の目を見なかった試作品のユニフォームデザインをアレンジしたのだろうと噂されています。
袖マーク(ミッションパッチ)
ミッションパッチとは、宇宙飛行士や関係者が身に着ける服につけるワッペンのこと。アストロズのミッションパッチには、ユニフォームのコンセプト「Houston Space City」の文字が刻まれています。
左右に広がる羽模様が印象的ですが、これはヒューストンの歴史的建造物ユニオン駅(アメリカ合衆国国家歴史登録財)に飾ってあったロゴマークをモチーフにしたものです。ユニオン駅の建屋は現在は駅として使われておらず、アストロズの本拠地「ダイキン・パーク」のメインエントランスとして使われています。
ちなみに球場名の「ダイキン」は、日本の空調設備会社「ダイキン工業株式会社」のこと。アメリカの子会社が命名権を取得したためで、2039年まで続く予定です。
シティコネクトユニフォーム着用予定日
- 3月31日 対 ジャイアンツ
- 4月11日 対 エンジェルス
- 4月12日 対エンジェルス
- 4月13日 対 エンジェルス
- 4月21日 対 ブルージェイズ
- 4月28日 対 タイガース
- 5月12日 対 ロイヤルズ
- 7月7日 対 ガーディアンズ
- 7月28日 対 ナショナルズ
- 8月11日 対 レッドソックス
- 9月1日 対 エンジェルス
- 9月15日 対 レンジャーズ
サンフランシスコ・ジャイアンツ San Francisco Giants
ユニフォームコンセプト
ジャイアンツの新しいシティコネクトユニフォームのテーマは「音楽」。ユニフォームには「リミックス」という名前が付けられました。サンフランシスコの豊かな音楽文化、ロックやヒップホップ、ジャズなどあらゆる音楽の融合を表現しています。
胸のロゴマークは、1960年代の音楽ポスターをイメージしています。流れるような筆記体は、日本人が見てもヒップホップをイメージしますね。また、ユニフォームの黒い生地をよく見ると、全体に曲線が描かれています。これは「レコードの溝」を模したサウンドウェーブです。
袖のワッペンは「球場の象徴」
野球のグローブをモチーフに「San Francisco Giants Est 1958」の文字が1960年代のコンサートポスター風にデザインされています。
ジャイアンツの本拠地「オラクル・パーク」の左中間外野席のうしろには、大きなグローブのモニュメントがあります。この球場を訪れるファンにとっては定番の記念撮影スポットです。いわば「球場の象徴」を、ユニフォームにも取り入れたのですね。
なぜ紫色が採用されたのか?
白いロゴマークの周囲や袖のパイピングには、オレンジと紫のグラデーションカラーが使われています。オレンジはジャイアンツカラーですが、紫はどこから来たのでしょうか?
実は、ニューヨーク・ジャイアンツ時代の1913年から1917年にかけて着用していたのが、ベージュと紫のチェックのユニフォームでした。この紫色はニューヨーク大学へ敬意を表したもの。ニューヨーク大学のスクールカラーは現在も紫です。
シティコネクトユニフォーム着用予定日
- 4月8日 対 レッズ
- 4月22日 対 ブルワーズ
- 5月13日 対 ダイヤモンドバックス
- 5月20日 対 ロイヤルズ
- 6月3日 対 パドレス
- 6月17日 対 ガーディアンズ
- 6月24日 対 マーリンズ
- 7月8日 対 フィリーズ
- 7月29日 対 パイレーツ
- 8月12日 対 パドレス
- 8月26日 対 カブス
- 9月9日 対 ダイヤモンドバックス
- 9月23日 対 カーディナルス
コロラド・ロッキーズ Colorado Rockies
ユニフォームコンセプト
ロッキーズの2代目となるシティコネクトユニフォームは「Sunrise to Sunset(夜明けから夕暮れまで)」というテーマでデザインされました。これは、コロラド州にあるロッキー山脈の朝焼けと夕焼けを表現しています。
【デンバーの街とロッキー山脈】

ユニフォームの色使いは青空と紫の山々を基調とし、赤や黄色のアクセントカラーはコロラド州の旗の色を反映しています。また、デンバー市の旗も帽子の内側に取り入れられています。
シンボルマークはロッキー山脈
ユニフォームの胸のロゴや帽子、袖のワッペンには、ロッキー山脈と野球のボールが描かれたマークが使われています。胸のロゴ「ROCKIES」の一部をマークで覆い隠してしまうなんて、他のユニフォームではあまり見かけません。チーム名と山をかたどったシンボルマークが深く結びついているからこそ、できる演出ですね。
プルオーバーは若者たちへのエール
画像を見ていただくとわかりますが、ユニフォームにあるはずの前ボタンがありません。頭からかぶって着用するプルオーバータイプは「少年野球」を象徴しているとのこと。メジャーリーグを目指す若い選手たちへのエールが込められています。
プルオーバータイプの採用は、シティコネクトでは「初」です。MLBのユニフォーム全体で見ても、現在このタイプを採用しているチームはワシントン・ナショナルズ(レギュラーユニフォーム)とロッキーズだけです。
リップストップパターンとは?
ユニフォームに近づくと、格子状に小さな穴が開いているのがわかります。これがリップストップパターンです。「リップストップ」とは、スキーウェアやパラシュート、テントなどに使用される耐久性の高い生地のこと。綿やナイロンに強度を高めた特殊繊維を格子状に織り込んであるため、丈夫で破れにくく、劣化しにくいのが特徴です。
リップストップパターンの採用について、公式サイトでは次のように書かれていました。
ジャージのこのパターンは、どんなチャンスも逃さない柔軟性を保ちながら、困難なときにも耐え忍ぶことを思い出させてくれます。
引用:MLB公式サイト(ROCKIES Fans)をもとに翻訳
アウトドアの過酷な環境に耐えられる強固な素材と、困難で大きな目標に立ち向かうロッキーズの戦う姿勢を重ね合わせたのですね。
シティコネクトユニフォーム着用予定日
- 4月18日 対 ナショナルズ
- 4月25日 対 レッズ
- 5月9日 対 パドレス
- 5月23日 対 ヤンキース
- 6月6日 対 メッツ
- 6月20日 対 ダイヤモンドバックス
- 7月4日 対 ホワイトソックス
- 7月18日 対 ツインズ
- 8月1日 対 パイレーツ
- 8月15日 対 ダイヤモンドバックス
- 8月29日 対 カブス
- 9月5日 対 パドレス
- 9月19日 対 エンジェルス
シカゴ・ホワイトソックス Chicago White Sox
ユニフォームコンセプト
ホワイトソックスのユニフォームなのに、目に飛び込んできたのは鮮やかな「赤」。ファンからは「シカゴレッドソックス」などとつっこみがはいったそうですが、赤の理由は、同じシカゴにあるNBA(バスケットボール)チーム「シカゴ・ブルズ」とのコラボレーションだからです。ユニフォームのコンセプトは、2つのチームの融合です。
【シカゴ・ブルズ(NBA)のユニフォーム】
胸のロゴマークは「シカゴ・ブルズ」
ブルズのロゴマークがそのまま採用されました。このマークは1930年代のホワイトソックスのユニフォームロゴとも似ています。シカゴの街への誇りを表現しています。
史上初の2種類のキャップ
実は今回、MLBのシティコネクトユニフォームで初めて、2種類のキャップが作成されました。
- BRED CAP:黒地に赤のつば
- CITY PINSTRIPES:赤字に黒のピンストライプ、黒のつば
共通しているのは、翼の生えた白いソックスのマークと、帽子の内側の2種類の柄です。白に黒のピンストライプはホワイトソックスを、赤に黒のピンストライプはブルズを表しています。
コラボならではのタグ
見えない場所ですが、カッコいいので紹介します。左にホワイトソックスのロゴ、右にブルズの牛のマーク、そして真ん中にシカゴを表す「CHI」。コラボレーションユニフォームだと一目でわかりますね。
シティコネクトユニフォーム着用予定日
- 5月9日 対 マーリンズ
- 5月23日 対 レンジャーズ
- 6月6日 対 ロイヤルズ
- 6月27日 対 ジャイアンツ
- 7月11日 対 ガーディアンズ
- 7月25日 対 カブス
- 8月8日 対 ガーディアンズ
- 8月22日 対 ツインズ
- 8月29日 対 ヤンキース
- 9月19日 対 パドレス
マイアミ・マーリンズ Miami Marlins
ユニフォームコンセプト
マーリンズ2代目のシティコネクトユニフォームは「レトロウェーブ」がテーマ。黒を基調に、チームカラーのティール(緑がかった水色)と蛍光ピンクの派手な色使いは、マイアミの夜景をイメージしているのだそう。
【マイアミの夕暮れ】

キャップの「305」とは?
気になるのはキャップに大きく描かれた「305」の数字。実はこれ、マイアミの「市外局番」です。305はおしゃれな街マイアミを象徴する数字として、Tシャツやトレーナーにプリントされていることがあります。地元に愛されている数字なんですね。
帽子に市外局番をデザインするのはMLB史上初の試みです。地元を強く押し出している、まさに「シティコネクト」らしいデザインです。
胸のロゴマークはチームの歴史への敬意
大きなティールカラーの「MARLINS」のロゴは、前身であるフロリダ・マーリンズのロゴに似ています。
【フロリダ・マーリンズのロゴマーク】
マーリンズは1993年に誕生した比較的若いチームですが、1997年と2003年にワールドシリーズを制覇しています。チームの歴史に敬意を表しているんですね。
凝った横縞のピンストライプ
ティールブルーはチームの歴史を、ピンクは活気のある街を照らすライトをイメージしています。線の色ははディールだけ、ピンクだけ、ティールとピンクのグラデーションとさまざまです。線の長さもまちまちで、少しかすれたような部分もあります。「もしかして同じ線はないのでは?」と思ってしまうほど凝ったストライプが施されています。
シティコネクトユニフォーム着用予定日
- 5月17日 対 レイズ
- 5月31日 対 ジャイアンツ
- 6月21日 対 ブレーブス
- 7月5日 対 ブルワーズ
- 7月19日 対 ロイヤルズ
- 8月2日 対 ヤンキース
- 8月23日 対 ブルージェイズ
- 9月6日 対 フィリーズ
- 9月13日 対 タイガーズ
- 9月27日 対 メッツ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス Arizona Diamondbacks
ユニフォームコンセプト
コンセプトは「チームの歴史と地域文化」です。2025年のシティコネクトユニフォームには、このコンセプトが随所に反映されたデザインになっています。
胸のロゴマーク「Serpientes」とは?
パッと目を引く胸のロゴマークですが「なんて書いてあるの?」と思った方もいるのでは?実はスペイン語で「ヘビ」を意味する言葉。これはアリゾナ州のヒスパニックコミュニティーに敬意を表しています。
では、なぜ「ヘビ」なのでしょうか。それは、ダイヤモンドバックスのチーム名がアリゾナ州に生息するダイヤガラガラヘビに由来しているからです。ヘビは激しい闘争心を象徴しています。
ヘビの体で作られた「S」の文字は、胸と帽子の両方に使われています。
紫色はどこから?
現在のレギュラーユニフォームに紫は使われていませんが、実はチーム創設当時は紫がメインカラーでした。また、優勝した2001年当時のユニフォームにも紫がポイントカラーとして使われています。この紫は、アリゾナの夜空をイメージしているそうですよ。
【アリゾナの夜空の様子】

スネークスキンパターン
ユニフォームには、ダイヤ柄の連続でストライプが作られています。また、よく見ると生地のベースにもダイヤ柄が施されています。これは過去のダイヤモンドバックスのユニフォームからインスピレーションを得たものです。
シティコネクトユニフォーム着用予定日
- 5月9日 対 ドジャース
- 5月10日 対 ドジャース
- 5月16日 対 ロッキーズ
- 5月30日 対 ナショナルズ
- 6月13日 対 パドレス
- 6月27日 対 マーリンズ
- 7月4日 対 ロイヤルズ
- 7月18日 対 カーディナルス
- 8月8日 対 ロッキーズ
- 8月22日 対 レッズ
- 9月5日 対 レッドソックス
- 9月19日 対 フィリーズ
ボストン・レッドソックス Boston Red Socks
ファンゴでは、MLBユニフォームをベースにしたアレンジユニフォームを製作しています。 ユニフォームのデザインの参考にして下さい! 気になった方はLINEにてご連絡ください。
※公式ユニフォームの販売はしておりません。 ※コピー品の製作販売もしておりません。
※こちらに掲載されているのデザイン画像はあくまでイメージ画像となりますので、ご了承ください。
歴代のシティコネクトユニフォームはどんなデザインだった?
ほとんどのMLB球団はシティコネクトに参加しています。
これまでにどんなデザインのシティコネクトユニフォームが発表されたのか、一覧でまとめましたので、ぜひお楽しみください。
>>2021年にシティコネクトユニフォームを発表した球団(初年度7球団)
>>2022年にシティコネクトユニフォームを発表した球団(7球団追加)
>>2023年にシティコネクトユニフォームを発表した球団(6球団追加)
>>2024年にシティコネクトユニフォームを発表した球団(9球団追加)
シティコネクトユニフォームのお披露目が未定のチーム
全30球団のうち28球団の「シティコネクト・ユニフォーム」が発表となり、残すところ2球団となりました。「シティコネクト・ユニフォーム」の企画にまだ参加していないのは・・・
ニューヨーク・ヤンキース
オークランド・アスレチックス
ヤンキースは将来的な参加の可能性を否定していませんが、現時点で具体的な計画はありません。アスレチックスは本拠地移転の問題があり、オークランドに根ざしたデザインのユニフォームの作成が難しい状況です。
2021年に発表されたMLBシティコネクトユニフォーム
2021年度の初年度には7球団がCityConnectUniformを発表しました。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックス Arizona Diamondbacks
- ボストン・レッドソックス Boston Red Sox
- シカゴ・カブス Chicago Cubs
- シカゴ・ホワイトソックス Chicago White Sox
- ロサンゼルス・ドジャース Los Angeles Dodgers
- マイアミ・マーリンズ Miami Marlins
- サンフランシスコ・ジャイアンツSan Francisco Giants
アリゾナ ダイヤモンドバックス2021
色合いはアリゾナの砂漠の風景によく合っているクリーム色です。伝統的でオーセンティックな印象のあるダイヤモンドバックスのシティコネクトユニフォームです。
「serpientes」はスペイン語で「蛇」を意味します
ダイヤモンドバックスの名前の由来ともなっているダイヤガラガラヘビで文字をかたどっています。レッドソックス
ボストン レッドソックス2021
ビビッドなイエローにスカイブルーのロゴがとっても映えるシティコネクトユニフォームがこちら。レッドソックスというくらいなので、「赤」を基調とするのかと思いきやまさかのイエローですね。
伝統の殻を破って新たなデザインに挑戦したユニフォームとも言えるでしょう。
ちなみに袖の「617」の数字はボストンのエリアコードを表しています。日本でいう都道府県コードや市町村コードのようなものでしょうか。カブス
シカゴ カブス2021
Wrigleyvilleと言う胸マークを付けるシカゴカブスのシティコネクトユニフォーム。リグレービルと読み、カブスの本拠地であるリグレーフィールドがある地区の名前です。
ネイビーにスカイブルーのコントラストが美しいデザインです。
デザインは、シカゴの象徴的なシンボルで市章、ノースとサウスのシカゴ川の支流が交差するウルフポイント、レイクビュー、そしてシカゴ市旗から着想を得たものす。正にシカゴという都市の象徴であり、その文化を称えています。ホワイトソックス
シカゴ ホワイトソックス2021
シカゴにはカブスとホワイトソックス2つの球団があります。ホワイトソックスが胸に掲げる「SouthSide」はシカゴにある南側のチームを指す言葉です。
ブラックを基調としたキリッと引き締まったデザインとピンストライプが象徴的なデザインです。
ストライプ×ブラックのカラーパンツはめちゃめちゃCOOLです。ドジャース
ロサンゼルス ドジャース2021
上下Dodgerblueドジャーブルーに染めたシティコネクトユニフォーム。ドジャースはビジターユニフォームがグレーとブルーのユニフォームですが、このドジャーブルーに染まったデザインはとっても親近感がわきますよね。
袖にあるペンキの飛び散った後は、ストリートアート・ムーブメント発端の地と言われるロサンゼルスならではのウォールアートからのインスピレーション。
ユニフォーム中央に刻まれた「Los Dodgers」という言葉は、スペイン語で「The」と同等の意味を持つ「Los」を用いており、これはラテン系のファンを強く意識した選択と見ることができます。
シティコネクトユニフォーム、という新しくスタートした企画でありながら、伝統を感じさせてくれるデザインです。
マイアミ マーリンズ2021
赤いユニフォームにストライプ。そしてスカイブルーのキャップ、ロゴというなかなか斬新な色使いのマイアミマーリンズのシティコネクトユニフォーム。
マイアミと言えば「マイアミブルー」という鮮やかなブルーがあり、そこにあやかってこのデザインとなったのでしょうか。
また赤にはマーリンズが「情熱」を表す色としてロゴにも使用されており、マイアミのブルーとチームカラーの赤を組み合わせたデザインになっているようです。ジャイアンツ
サンフランシスコ ジャイアンツ2021
白を基調としたユニフォームに、オレンジで「G」の文字。非常にシンプルなデザインのサンフランシスコジャイアンツのシティコネクトユニフォーム。しかしそれだけではなく、左袖のデザインにもぜひ注目して欲しいんです。これはサンフランシスコにあるゴールデン・ゲート・ブリッジのシルエットがデザインされており、都市を象徴する建造物が描かれているんですね。霧に覆われた「G」のマークが、サンフランシスコの象徴的な霧や涼しげな夏のイメージを強く感じさせますね。最新2021
2022年に発表されたシティコネクトユニフォーム
2022年度も同じく7球団が発表しました。
- ワシントン・ナショナルズ Washington Nationals
- ヒューストン・アストロズ Houston Astros
- カンザスシティ・ロイヤルズ Kansas City Royals
- コロラド・ロッキーズ Colorado Rockies
- ロサンゼルス・エンゼルス Los Angeles Angels
- サンディエゴ・パドレス San Diego Padres
- ミルウォーキー・ブルワーズ Milwaukee Brewers
ワシントン ナショナルズ2022
桜と言えばなんとなく日本の花、というイメージをお持ちの方も多いとは思いますが、実は世界有数の桜の名所であるワシントン。シティコネクトユニフォームにもこの「桜」が描かれています。チャコールグレーのユニフォームに淡いピンク色の桜をあしらったデザインはとってもオシャレです。
ヒューストン アストロズ2022
ご存じNASAのお膝元、ヒューストンに本拠地を構えるアストロズは、宇宙のイメージで、かつチームカラーの1つのネイビーを基調として、胸マークには「SPACE CITY」の文字。ところどころに使われているアストロズのチームカラーであるオレンジ色とイエローがものすごく映える色使いです。全体的にシンプルにまとめながらも、大人しすぎないかっこいいユニフォームです。


カンザスシティ ロイヤルズ2022
カンザスシティロイヤルズのチームカラーはブルーとライトブルー、ホワイトの3色が主なもの。ロイヤルブルーのユニフォームに、袖に使われる3色それぞれがマッチする美しさを感じるユニフォームデザインです。
全体がブルーで統一されているため、すっきりとまとまった印象のユニフォームに仕上がっています。
コロラド ロッキーズ2022
コロラドにあるロッキー山脈に代表されるように大自然に囲まれた地であるコロラド州。そのコロラドを本拠地とするロッキーズはやはりロッキー山脈をイメージしたデザインのシティコネクトユニフォームです。
背中は空をイメージしたホワイトと山をイメージしたグリーンで大きく上下に分かれているデザインで、前後ともに印象が大きく変わるデザインでとってもオシャレですね。
ロサンゼルス エンゼルス2022
ロサンゼルスに本拠地があるエンゼルスは2022年シーズンでも大谷翔平選手が投げる際に、このシティコネクトユニフォームを着用することを希望したという噂もあり、注目していた方も多いのではないでしょうか。エンゼルスのチームカラーである赤と、南カリフォルニアのビーチ、サーフをイメージしたクリーム色でデザインされています。胸マークの下に入っているラインは「サーフボード」と「波」を表しているんだそうですよ。
サンディエゴ パドレス2022
グレーの地にイエローとブラウンの力強いイメージのユニフォームが特徴的なサンディエゴパドレス。このパドレスのシティコネクトユニフォームはそんなイメージとは真逆にキュートでポップなカラーのデザインです。
実はサンディエゴはアメリカでは大人気のリゾート地で、美しいビーチ、住みやすい気候などをイメージされたデザインなのでしょうか。陽気な西海岸を連想させてくれますよね。
ミルウォーキー・ブルワーズ2022
ブルワーズは、ミルウォーキーの人民旗、街の夏の空、グリル文化、ミシガン湖からデザインのインスピレーションを得ました。
ユニフォームに色やマークで都市の魅力を隈なく表現しています。ユニークでチャーミングなアイデアを知るのも楽しいですね。
2023年に発表されたシティコネクトユニフォーム
2023年、WBCが開催され、MLBの魅力を感じる方も多かったので、おのずとシティコネクトユニフォームを目にする機会も増えてきたと思います。
2023年度までに14球団が新たに6球団がこの企画に加わることになりました。
球団の伝統やファンの価値観、チームのホーム都市の個性やコミュニティなど街の特徴を組み合わせたデザインです。革新的でスポーツ全体のユニフォームのデザインを劇的に変えました。
- アランタ・ブレーブス Atlanta Braves (2023.04.23)
- テキサス・レンジャーズ Texas Rangers (2023.04.21)
- シアトル・マリナーズ Seattle Mariners (2023.05.05)
- シンシナティ・レッズ Cincinnati Reds (2023.05.19)
- ボルティモア・オリオールズ Baltimore Orioles (2023.05.26)
- ピッツバーグ・パイレーツ Pittsburgh Pirates (2023.06.27)
【アトランタ・ブレーブス2023】クラシックをモダンにアップデート
デビューは(2023.04.08)
ブレーブスのシティコネクトのユニフォームは、ハンク・アーロンと彼の偉業へ敬意を表しました。
※収益の一部は、ヘンリー ルイス アーロン財団に寄付されます。
袖デザインにあるのは、ハンク・アーロンが通算本塁打記録を塗り替えた際の王冠を表現。胸の縁取りも含めた青白赤の組み合わせが特徴的です。
【テキサスレンジャーズ2023】テキサス野球のルーツを感じさせる


デビューは(2023.04.21)
2023年4月21日、テキサス・レンジャーズは本拠地グローブライフフィールドでのシアトル マリナーズ戦で新しいジャージをデビューさせます。
ジャージは、古き時代のマイナーリーグのダラスイーグルスとフォートワースパンサーズの両チームからの影響をブレンドさせた革新的なデザインが特徴。
4月21日には、テキサス野球の歴史において意味のある記念の日です。新しいユニフォームは、その歴史と地域社会とのチームのつながりに敬意を示しています。


【シアトル・マリナーズ2023】未来を懐かしむ感覚


デビューは(2023.05.05)
シアトル マリナーズのユニフォームは、太平洋岸北西部の100 年にわたる野球歴史が新しい時代に入ったことを表現しています。


【シンシナティ・レッズ】新世代でのCINCYの代表だ!
Repping CINCY for a new generation.
デビューは(2023.05.19)
赤のアクセントが利いたオールブラックの渋さが特徴です。
1913年まで遡る「C」のワードマークがレッズがレッズであるレッズの証でした。これまではサイズと厚さを適度にアップデートしてきました。
モダンな外観を形成する波長の赤いラインは、近代的に進化させたいと考えて誕生しました。
This city. This team. This is CINCY.


LET’S POWER UP UNIFORM DETAILS
レッズは2023年5月19日のグレート・アメリカン・ボール・パークでのニューヨーク・ヤンキース戦でユニフォームをデビューさせ、毎週金曜日に着用する。レッズは、2023年シーズン中にナイキ シティ コネクトのユニフォームをデビューさせる6チームのうち4番目であり、クラブ全体では18番目となる。
【ボルティモア・オリオールズ】チラ見せのオシャレ
デビューは(2023.05.26)
We are Baltimore. You can’t clip these wings.
隠れた場所にオシャレがある、オリオールズのシティコネクトユニフォームは、ボルティモアの内部には非常に多様な文化と物語が渦巻き、活気に満ちていることを表現しています。
ユニフォームの外観は完全にブラックであり、オリオールズのチームカラーであるオレンジは控えめに使用されています。
マルチカラーモザイクデザインは、街・芸術・文化からインスピレーションを得ているようです。

オリオールズのユニフォームは、ボルチモアの芸術と文化を敬愛し、故郷であるこの街とチームが共有するビジョンを祝福しています。それは、多様性を称え、平等なアメリカの基本的な自由へのアクセスを守る、鮮やかで偏見のない、活気に満ちたオープンなコミュニティを目指し続けるという決意の現れなのかもしれません。
There is no “quit” in this place, and when adversity comes, we just start another rally.
【ピッツバーグ・パイレーツ2023】
デビューは(2023.06.27)
2024年に発表されたシティコネクトユニフォーム
2024年シーズンには、9チームが新しいシティコネクト・ユニフォームを着用することを発表しました。
2024年(9球団)
- ロサンゼルス・ドジャースLos Angeles Dodgers(2024.06.21) ※ドジャースにとっては、これが2回目のシティコネクト・ユニフォーム制作となります。
- フィラデルフィア・フィリーズ Philadelphia Phillies(2024.04.12)
- ニューヨーク・メッツ New York Mets(2024.04.27)
- タンパベイ・レイズ Tampa Bay Rays (2024.05.03)
- デトロイト・タイガース Detroit Tigers (2024.05.10)
- クリーブランド・ガーディアンズ Cleveland Guardians (2024.05.17)
- セントルイス・カージナルス St. Louis Cardinals (2024.05.25)
- トロント・ブルージェイズ Toronto Blue Jays (2024.05.31)
- ミネソタ・ツインズ Minnesota Twins (2024.06.14)
ロサンゼルス・ドジャースLos Angeles Dodgers 2024
ロサンゼルスの歴史を刻むデザイン
ドジャースは1958年にブルックリンからロサンゼルスに移転して以来、この街の象徴的な存在となっています。今回のシティコネクトユニフォームでは、その歴史とロサンゼルスの文化を反映したデザインが施されています。
ユニフォームコンセプト
ドジャース 2024 MLB X ナイキ シティコネクト、ロサンゼルスは夢追い人の街。
偉大さを求めて人々が集まる場所。
星に手を伸ばし、多くが不可能だと信じるものを追い求める人々で満ちています。
夢が現実に変わる場所です。
胸マークの【LOS ANGELES】
この書体は、1958年にドジャースの最初の本拠地となったロサンゼルス メモリアル コロシアムの看板からインスピレーションを得ています。
文字のデザインと上昇する軌道は、ロサンゼルスがさらに高みを目指す姿勢を象徴しています。
左腰のタグ【#ITFDB】
「It's Time for Dodger Baseball」このフレーズは、ドジャースのホームゲーム直前に必ず聞かれる言葉で、伝説的な放送者ビン・スカリーの決め台詞です。
キャップマークと右袖ワッペン【LA D】
ロサンゼルスの「L」と「A」を結合させたアイコニックなロゴに、Dodgersの「D」を組み合わせたデザイン。
この進化したインターロックロゴは、チームの結束と一体感を象徴しています。
ユニフォームベースデザイン
ロサンゼルスの多様性を象徴する「星の銀河」が表現されています。ロサンゼルスの華やかさと多様性を象徴しています。
従来のドジャースブルーではなく、コバルトとエレクトリックブルーが使用され、赤い背番号の「チリレッド」がアクセントとして加えられています。
背ネームと背番号の位置関係
ナイキデザインのシティコネクトユニフォームでは、背ネームと背番号の位置が逆転しています。
前番号の位置も今までにない場所です。
このデザインの意図については詳細が明かされていませんが、特徴的で注目を集めそうです。
この意味や理由や背景についての情報を持つ方はご教示ください。
フィラデルフィア・フィリーズ Philadelphia Phillies 2024


ユニフォームコンセプト
フィリーズの新しいシティコネクトユニフォームは、「Unapologetically Philadelphia」(悪びれることのないフィラデルフィア)というコンセプトです。
これは、言い訳をしない潔さや、貫き通す意志の強さを表現しています。
フィラデルフィアの誇り
フィラデルフィアの精神を象徴する青と黄色を基調とし、市旗のカラーリングを採用しています。
自由の鐘のひび割れを模した繊細なパターンでデザインされた「PHILLY」という文字が胸に配置され、都市の豊かな歴史と文化を表現しています。
袖には「CITY OF BROTHERLY LOVE」(兄弟愛の都市)と記され、フィラデルフィアの愛称を称えています。
アイデンティティ
キャップには、アイコニックな自由の鐘と市のスカイラインが描かれており、伝統的なフィリーズのロゴにある二つの星とともに、都市のアイデンティティと誇りを強調しています。
このユニフォームは、フィラデルフィアの闘争と革新の精神を体現し、地元ファンにとって特別な意味を持つデザインです。

ニューヨーク・メッツ New York Mets 2024
ファンとの絆を象徴する鉄道、都市とのつながりを表す橋、そしてニューヨーカーの精神と闘志を象徴するコンクリート、この3つの要素が絶妙にミックスされています。
ユニフォームコンセプト
Concrete Jungle Dreams
ユニフォームの生地は、コンクリートジャングルを模したグレーが基調となっています。
ユニークなのは、ピンストライプの中身です。
よく見ると、ニューヨーク市の地下鉄システムを表す丸とダイヤモンドがピンストライプの中に織り込まれており、その発想力には脱帽です。
胸マーク【N Y C】
胸には「N Y C」の3文字が大きく描かれており、ニューヨークシティの強さと夢が、このマークに集約されています。
袖のパッチデザイン
ニューヨークの地下鉄の料金システムで使われていたトークンをヒントに、袖にはそのデザインが施されています。
橋のモチーフ
ニューヨークは、橋で結ばれた都市です。特に有名なクイーンズボロ橋を讃えて、トラス構造が帽子の前面、ジャージ、そしてパンツに描かれています。
キーカラーのパープル
今回のユニフォームで使用されたキーカラーのパープルは、ニューヨークの地下鉄の一つ、メッツの本拠地シティ・フィールドへ直接アクセスできるフラッシング線の路線カラーです。
芸が細かい!!そんなふうに思いませんか?
ニューヨークメッツは60年以上にわたり、青とオレンジの2色をキーカラーで定義されてきました。
設立以来、ほぼすべてのユニフォームにこれらの色が何らかの組み合わせで使用されています。
そこからの脱皮、大きな変化に覚悟を感じます。
ニューヨーク・メッツのシティコネクトユニフォームは、都市の象徴とファンの絆を反映したデザインで、ニューヨーカーの誇りを感じさせます。
このユニフォームを通じて、ニューヨークの魅力を再確認し、応援の気持ちをさらに高めましょう!
タンパベイ・レイズ Tampa Bay Rays 2024
ユニフォームコンセプト
『SKATE CULTURE IN TAMPA BAY』
タンパベイのスケートボード文化やストリートアートのアンダーグラウンドスピリットを感じさせ、革新と反逆の精神が感じられます。
『Grit & Glow』
「Grit」は「根性」、「Glow」は「輝き」を意味します。
この二つの要素を融合させたスローガンが、チームとコミュニティの精神を完璧に表現しています。
「タンパベイ」の文字
前面に「タンパベイ」の文字が記されるのは2007年以来初めてです。文字の上部から出る炎のデザインは、ストリートアートやスケートメディアへのオマージュです。
地元愛を感じるキャップのロゴ
キャップには、エイ、ピネラス郡とマナティ郡を結ぶサンシャインスカイウェイが描かれています。
エイの形がブリッジのシルエットと融合しており、地域全体の結びつきを象徴しています。
ヤシの木とペリカン
3本のヤシの木とペリカンが描かれたロゴは、タンパのペリー・ハーヴェイ・シニア公園にある歴史的標識を模したものです。
これらはフロリダ州初の公共スケートパーク「ブロウ・ボウル」の本拠地であることを示しています。
ペリカンはセントピーターズバーグの市旗にも描かれ、地元の野球歴史と繋がりを称えています。
スケートエイ
スケートボードに乗ったエイのロゴもユニークです。エイが演じる「ステイルフィッシュ」という技は、スケートボードの人気トリックです。このデザインはスケートボード愛好者やタンパベイのスケートコミュニティに向けており、特に若い世代に喜ばれるでしょう。
SUN WORSHIPER
ユニフォームのベース生地は、フロリダの日光にさらされて風化した黒いシャツを模しています。タンパベイの気候や環境にふさわしい質感です。
ビビッドなカラーでエネルギッシュに!
右袖と左パンツのラインは意図的に非対称なデザインで、緑、青、紫が織りなすグラデーションが特徴です。
これはレイズがデビルレイズ時代に取り入れていた配色のグラデーションです。
タンパベイのサンセットを彷彿とさせるビビッドな色彩で、未来への展望を感じさせます。
このユニフォームは、世界中の野球ファンにドヤ顔で自慢したくなる一着です。ぜひチェックして、タンパベイ・レイズの新しいスタイルを楽しんでください!
マンタだったとは!!(番外編)
皆さんは、なぜエイのモチーフを多用するのかをご存知でしたか?
実は、Rays=光線ではなくエイのことだったんです!
エイでも世界で一番大きな「オニイトマキエイ」=つまり「マンタ」のことだったんです。
デビルレイズ(Devil Rays)は、タンパベイ・レイズの創設当初の名称です。
1998年に「タンパベイ・デビルレイズ」として創設されましたが、2007年シーズン終了後に「タンパベイ・レイズ」に変更されました。
オリジナルのデビルレイズ時代のロゴやカラーは今でもファンに愛される象徴的なデザインです。
デトロイト・タイガース Detroit Tigers 2024
WE ARE MOTOR CITY
デトロイト・タイガースのシティコネクトユニフォームは、モーターシティの精神を背負い、新たな伝統を築いています。
このデザインは、デトロイトの自動車産業の豊かな歴史を反映しており、革新と粘り強さの象徴です。
革新的で力強いこのユニフォームは、都市の誇りと野球の栄光を象徴しています。
デトロイトの力
デトロイトはその揺るぎない推進力と不屈の精神で世界を動かし、自動車産業を通じてその名を世界に轟かせました。
デトロイト・タイガースも同様に、困難と成功の歴史を経て、新しい卓越性の時代に向かって進んでいます。
彼らは常に前を向き、挑戦を受け入れながら未来へと進みます。
SLEEVE TAPE
袖に施されたテープは、デトロイトが自動車の先駆者であることを象徴しています。
このデザインは、市の長い生産とパフォーマンスの伝統を表しています。
TIRE TRACKS
シティコネクトジャージの基本となるタイヤの跡は、タイガースが新たな野球の時代へと突入することを示します。
新しい季節の挑戦への準備ができており、世界に対してその存在をアピールしています。
VIN TAG
タグに刻まれた「DET」はデトロイトを象徴し、1901年はアメリカンリーグがメジャーリーグとして自立した年。
'35年、'45年、'68年、'84年はタイガースがワールドシリーズを制覇した歴史的な瞬間
M-1 - 313 PATCH
M-1、通称ウッドワードアベニューは、アメリカで初めてアスファルトで舗装された道路で、ミシガン州デトロイトを南北に貫く命脈で、13エリアのさまざまな地域を結んでいます。
M-1はデトロイトの成長と歴史の象徴であり、市の誇り、力、進歩、可能性を表し地元住民にとってはアイデンティティの一部です。
TIGER EYES
「タイガー・アイズ」は、デトロイトの人々とタイガースの情熱とエネルギーを表現しています。
これらは、勝利への意志と力強さを象徴しており、ユニフォームとキャップに織り込まれています。
クリーブランド・ガーディアンズ Cleveland Guardians 2024
伝統と革新の融合
クリーブランド・ガーディアンズのシティコネクトユニフォームは、都市の歴史と文化を称えるデザインが特徴です。
このユニフォームは、クリーブランドの過去と現在をつなぐブリッジとして、アイコニックな要素を取り入れています。
CLE ロゴ
スカルプチュラルなアールデコの「CLE」ワードマークと番号セットは、石に刻まれたようなレイヤーで表現されており、交通守護神の像を支えるパイロンを連想させます。このデザインは、クリーブランドのアーティスティックな遺産を反映しています。
赤と青のトリムスタイル: このジャージの赤と青のカラースキームは、クリーブランド野球の伝統に根ざしており、歴史に忠実でありながら、より大胆な色使いがされています。90年代初期のチームの強さと興奮を称えるデザインです。
EST. 1901
首の内側には「EST. 1901」のグラフィックがあり、これはクリーブランド・ガーディアンズが設立された年を示しています。これにより、クラブの長い歴史とその重要性が強調されています。
THE LAND
ジョックタグには「THE LAND」というクリーブランドの愛称が表示されており、地域コミュニティへの誇りを示しています。この呼称は、地元住民にとっての愛着と誇りを象徴しています。
ガーディアンロゴ
ユニフォームには、ホープ・メモリアル・ブリッジにあるガーディアン像の影響を受けたテクスチャ、ブレイドパターン、サンドストーンカラーが施されています。この像はクリーブランドの職人によって彫られたものであり、その創造性を表しています。
ユニフォームの象徴性
ユニフォームのテクスチャやデザインは、ホープ・メモリアル・ブリッジにある守護神像からインスピレーションを受けています。
このブリッジはクリーブランドの歴史と文化の象徴であり、その要素をユニフォームに取り入れることで、街の誇りと遺産を強調しています。
「CLE」の文字はファンや選手によって試合中、街中、旅行時に着用され、クリーブランドの誇りを象徴しています。
このバッジは、クリーブランドの人々の団結とアイデンティティを表現しています。
セントルイス・カージナルス St. Louis Cardinals 2024
セントルイス・カージナルスは、チームの歴史とセントルイスの文化を融合させたシティコネクトユニフォームを発表しました。
カージナルス史上初の赤いレギュラーシーズン用ジャージーが誕生しました!
チームの象徴である「Birds on the Bat」と「The Lou」のデザインが最大の特徴です。
「Birds on the Bat」(バットの上の鳥)
野球界で最も認知され愛されているロゴの一つで、1922年に初めてユニフォームに導入されて以来、長きにわたりチームのアイデンティティを強く支えています。
この赤い鳥の正式名称は「ノーザンカーディナル(Northern Cardinal)」で、鮮やかな赤い色は情熱やエネルギー、美しさ、強さを象徴しています。
セントルイス・カージナルスがこの鳥をチームのシンボルとして選んだ理由は、カーディナルの堂々とした姿勢がチームの精神と一致しているからでしょう。
「The Lou」
このニックネームは、セントルイス出身のグラミー賞受賞アーティスト、ネリーに敬意を表しており、彼の音楽がセントルイスの文化を象徴しています。
襟の内側には「1882」と刻まれており、カージナルスの前身となる「セントルイス・ブラウン・ストッキングス」の創設を記念しています。
帽子とジャージの下部に使われているフォントは、1920-21年のカージナルスのユニフォームを彷彿とさせるクラシカルなものです。
ユニフォームには波打つ赤いピンストライプが施されており、これはミシシッピ川とミズーリ川の合流地点の川の流れを表しています。
袖のパッチ(ワッペン)
フルール・ド・リス(百合の花の紋章)とゲートウェイ・アーチが描かれています。
フルール・ド・リスはセントルイスの名前の由来であるフランス王ルイ9世(聖ルイ)に由来し、セントルイス市の象徴的なシンボルです。
ゲートウェイ・アーチは、近年の市民の象徴であり、街の現代的な一面を表しています。歴史的な背景と現代的なデザインが美しく融合しています。
この新しいユニフォームは、カージナルスの長い歴史とセントルイスの文化を見事に融合させています。このユニフォームを通じて、チームと街の誇りをさらに強く感じることができます。
この新しいユニフォームを着たカージナルスの選手たちを応援してください!
トロント・ブルージェイズ Toronto Blue Jays 2024
トロントの夜の活気とエネルギーからインスピレーションを受けて、「ナイトモード」と名付けられ、
ブルージェイズのファンだけでなく、トロントの街全体が誇りに思える特別なユニフォームです。
ナイトモード
「ナイトモード」と名付けられたこのユニフォームは、トロントの夜の活気とエネルギーを見事に捉えています。
都市の鼓動を感じさせるこのデザインは、トロントの賑やかなバーやレストラン、そびえ立つビル群が夜の光に照らされる様子を彷彿とさせます。
深い夜空のようなブルーとカナダの赤が、リズミカルに融合し、トロントの象徴的なスカイラインを鮮やかに映し出しています。
深い青の「ピッチブルー」と活動的な「スピードレッド」、そして「ハイパーロイヤル」が組み合わさり、都市の夜景と湖畔の反射をデザインに落とし込んでいます。
Toronto Coat of Arms(トロントの紋章)
ロジャースセンターのドームとCNタワーが中央に配置されており、湖畔に反射するトロントの夜景を思わせます。
- Landmark Toronto Sign(ランドマークトロントサイン) トロントの象徴的なネイサン・フィリップス・スクエアのトロントサインからインスピレーションを得たフォントが胸部に使用されています。この新しいフォントは、ブルージェイズの歴史的なスプリットフォントを現代風にアレンジしたものです。
- Hyperized Birdhead(ハイパーライズドバードヘッド) アイコニックなブルージェイズのロゴが新たなエネルギーを帯び、従来の白とロイヤルブルーを「ナイトモード」パレットに置き換えています。これはブルージェイズの新たなアイデンティティを示しています。
- City Flag Double Stripe(シティフラッグダブルストライプ) 1977年からブルージェイズのユニフォームの基本スタイルであるダブルストライプが、袖とキャップに反映されています。これにより、統一感のあるデザインとなっています。
- Pitch Blue, Speed Red, & Hyper Royal(ピッチブルー、スピードレッド、ハイパーロイヤル) 「ナイトモード」バージョンの新しいカラーコンボは、2011年以来初めてダークなベースカラーを採用しています。暗い「ピッチブルー」はトロントの夜の光を反映し、スピードレッドとハイパーロイヤルがエネルギッシュなアクセントを加えています。
このユニフォームは、トロントの夜のエネルギーと多様性を完璧に表現しており、ファンにとって誇りとなるアイテムです。トロント・ブルージェイズのシティコネクトユニフォームで、ぜひ新しいシーズンを一緒に盛り上げましょう。
ミネソタ・ツインズ Minnesota Twins 2024
デビューは(2024.06.14)
ミネソタ・ツインズの新しいシティ・コネクト・ユニフォームのテーマはズバリ「波及効果 (Ripple Effect)」です。
水面に広がる波紋のように、ミネソタの1万の湖が地域やコミュニティに与えている影響、湖の水面が空を映し出す美しさを表しています。
ミネソタ・ツインズの新しいシティ・コネクト・ユニフォームは、ミネソタ州の豊かな自然、「1万の湖」がモチーフです。
テーマは「波及効果 (Ripple Effect)」で、ミネソタの湖が生活に与える影響を象徴しています。ユニフォーム全体が水の美しさと力強さを表現しています。
色彩とパターン
ユニフォームは紺碧の色合いで統一され、湖面の波のようなデザインが取り入れられています。
シャツの袖口、キャップのつばやベルトに使われている鮮やかな黄色のアクセントは、湖に差し込む太陽の光をイメージしています。
ロゴとシンボル
胸には白い「MN」のロゴが大きく描かれ、ミネソタ州全体の団結と絆を象徴する "ONE MN" のスローガンを体現しています。
そして北極星が輝いています。
北極星は方向を示す灯台としての意味を持ち、ミネソタのシンボルとしてデザインに取り入れられています。
アビのロゴ
片方の袖には、ミネソタ州の州鳥であるアビが飛ぶ様子が描かれています。
アビのくちばしの部分にも北極星のモチーフが取り入れられています。
キャップ
キャップにはミネソタ州の形と空を照らすオーロラ、深い湖、そしてここにも北極星が描かれています。
キャップの右側には「10,000 Lakes」のデカールがあり、つばの内側にはミネトンカ湖の地形深度図が隠されています。これは、ミネソタの自然美を細部にまで表現しつくしました。
ミネソタ州全体の豊かな自然とコミュニティの絆を称えたデザインですね。このユニフォームを通じて、ミネソタの素晴らしさが伝わりましたでしょうか。
ファンゴがランダムに都市をピックアップしてデザインを作ってみたらこうなった!
シティコネクトユニフォームはMLBのものだけじゃない!
ということで、ファンゴがランダムに都市をピックアップして、そのイメージからデザインを作ってみました。
いろいろなところからデザインの元って出てくるので、あなたの町のことを調べてみてもいいかもしれませんね。
例えば市の花や都道府県の鳥、各地の名産品などがデザインとの親和性が高くておすすめですよ。ランダムにピックアップした場所はこの3カ所!
ファンゴ的シティコネクトユニフォーム:神奈川県横浜市

皆さんご存じ神奈川県横浜市。真っ先に思い浮かぶのが赤レンガ倉庫や横浜ベイブリッジ。美しい景色を全体に散りばめてデザインしてみました。アーバンな雰囲気を醸し出すおしゃれなユニフォームに仕上がっています。
ファンゴ的シティコネクトユニフォーム:岐阜県関市

岐阜県関市は日本の中心にあり、昔は刀鍛冶の町として栄えた場所。そんな岐阜県関市をイメージして、刀をモチーフにしてシャープで鋭いデザインのユニフォームとしました。
ファンゴ的シティコネクトユニフォーム:大阪府貝塚市

大阪府貝塚市は大阪湾に面した場所。市の花はコスモス。明るく親しみやすいイメージの花で、カラーもピンクや白、紅などの柔らかい印象のイメージですよね。その色合いの優しさやかれんさをイメージしてデザインしてみました。
あなたのシティはどこだ?その都市をイメージしたシティコネクトユニフォームはいかが?
シティコネクトユニフォームを紹介してみました。
なんとなくチームが連想できるデザインのものもあれば、なかなかイメージと結びつかないようなデザインのユニフォームまでたくさんあったのではないでしょうか。
それはそうと「シティコネクト」なので何もメジャーリーグだけのものじゃないんですよね。例えばあなたの住む都市、チームがある町。それぞれの都市をデザインに落とし込んでユニフォームデザインをしてみてはいかがでしょうか。
ファンゴでは、公式のユニフォームのコピー品の販売はしておりません!
草野球チームをはじめチームユニフォームのデザインに各国代表ユニフォームデザインをオマージュしたい場合はご相談ください。
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