野球ユニフォームのフォントを一覧で紹介! 【日本語・アルファベット別】マーキングや文字装飾も
2019/03/14
こんにちは!オーダー野球ユニフォーム専門店「ファンゴ」編集部です!
ユニフォームのデザインを考える際についつい迷ってしまうのが、フォント。
そもそもどんなフォントがあるのかもよくわからないですよね。
そこでこの記事では、野球ユニフォームによく使用されるフォントを一覧でご紹介します。また、ファンゴのユニフォームで注文可能なマーキングや文字装飾についても解説していますので、注文をご検討中の方はぜひ参考になさってください。
野球ユニフォームのフォント一覧
ファンゴで対応しているフォントは、以下のとおりです。
気になる書体があるかチェックしてみてください。
1.アルファベットフォント全60書体
まずは、アルファベットのフォント60種類です。かっこいいものから、個性的なものまで幅広く対応できます。
2.日本語・名前フォント全14書体
日本語のフォントは全14書体の対応が可能です。ひらがな・カタカナ・漢字いずれのフォントもバリエーションがあります。
フォントの色付け方法
ユニフォームのフォントをご紹介しましたが、フォントと合わせて決めたいのが色付けです。
文字色をどうするかによっても、ユニフォームのデザインは大きく変わります。
ファンゴでは以下のように文字の色付けができます。
ここでは、特におすすめの色付け方法を見てみましょう。
フォントの色付け例1:W縁取り(フチドリ)
3色のカラーを選択する「W縁取り」という方法があります。これは、中心から外側に向かって「文字色➡フチ色➡もう一つフチ色」と3段階に色付けを行う方法です。
こちらのイメージ図では、以下のカラーを選択しています。
- 文字色:オレンジ
- フチ1:白
- フチ2:青
チーム名をはっきりと目立たせることが可能です。
フォントの色付け例2:W縁取り・影付き
W縁取り影付きは2パターンあり、「文字色➡カゲ色」の2色を選ぶものと「文字色➡フチ色➡カゲ色」の3色を選ぶタイプから選べます。
こちらのイメージ図では、以下のカラーを選択しています。
<2カラー(文字色+カゲ)>
- 文字色:赤
- フチ色:赤
- カゲ色:紺
2カラーはシングル縁取りじゃないの?と思われるかもしれませんが、刺繍にした場合には
ベースの文字に同色のフチ加工を施すため、W縁取りの扱いとなります。
<3カラー(文字色+フチ+カゲ)>
- 文字色:赤
- フチ色:黄色
- カゲ色:紺
影を入れると立体感が出て、より力強い印象になりますよ。
野球ユニフォームフォントの文字装飾例
ここからは、ユニフォームのフォントにさらに装飾を付け加えたい場合の装飾例をご紹介します。
1.アンダーバー
アンダーバーは文字の下に入れられる強調デザインです。
全12タイプから選べます。
アンダーバーを上手に選ぶ自信がない場合は、ファンゴデザイナーにお任せください。チーム名とマーク書体(フォント)に合うアンダーバーをデザインいたします。
2.マーキング
マーキングでは、文字全体の形状を変更できます。こちらは全15タイプです。
シンプルなフォントを選んでも形に変化が加わると、見た目がグッと変わるのがわかりますね!
名前はチームの看板ですから、ここは吟味してかっこよくおしゃれに仕上げてもらいたいポイントです。
フォント・文字装飾のオーダーで必要な情報と注文例
デザインに取り入れたいフォントやカラー・装飾が決まったら、以下の情報を注文時にお伝えください。
- 文字を入れるパーツ(位置)
- フォント
- 文字色
- フチ色(希望する場合:W縁取りの場合は2色)
- カゲ色(希望する場合)
書体については、書体番号をお伝えいただくか、先に紹介した画像から対象の書体をスクリーンショットして添付いただいてもOKです!
参考としてオーダー例はこんな感じです。

こんな風にリクエストくださいね。
マーキング・文字装飾オーダー時の注意点
ファンゴでは、漢字・ひらがな・カタカナ・記号から好きな組み合わせでデザインできます。
ただし、背ネームは原則「アルファベット大文字」背番号は「数字のみ」です。もし別の文字入れを希望される場合は、ご相談くださいませ。
また、ファンゴで取り扱っているユニフォームは以下の3種です。
- 昇華:デザインをすべてプリント。色・柄の制限なく自由にデザインOK
- 刺繍:胸・背番号などのマーキング部分がすべて刺繍
- 覇王:マーキング部分が刺繍、ユニフォーム自体の柄やグラデーションは昇華
刺繍・覇王を選ばれた場合には、文字入れ・マーク部分はすべて刺繍対応となります。
糸と針で施す刺繍は、生地に負担をかけるため、線が細かすぎるものや複雑なものは表現しきれずおすすめできません。デザインによっては、フォントを限定したり、別のフォントに変更いただいたりすることがありますのでご了承ください。
一方、昇華であればプリント加工ですので、生地が傷む心配は不要です。文字装飾にこだわってぜひ豪華なデザインにしてください!
野球ユニフォームに好きなフォントを入れられる場所

ファンゴのユニフォームでは、胸・袖マークのほか、キャップマークにも好きなフォントを入れられます。
フォントは、漢字・ひらがな・カタカナ・数字から好みのものを自由に選択できますよ。
ここでは、袖マークの注意点や有料オプションとなるパーツについて簡単にご紹介します。
袖マークのフォントイメージと注意点
袖マークには、都道府県名や地域名を入れるのが一般的ですが、所属連盟によって規程が定められている場合もあります。
いざユニフォームを製作して「このマークは規程違反なので試合に出られません」と言われたら大変です。
注文前に「このマークは入れられるか」と連盟にお問い合わせいただき、ご確認いただくようお願いいたします。
なお、刺繍・覇王の場合は、生地の傷み防止のため、プレートの上に刺繍を施す加工とさせていただきます。
有料オプション1:キャプテンマーク
胸・袖マークのオプションとして、キャプテンマークの選択も可能です。
チームの指揮をとるキャプテンには、ぜひ堂々と胸を張ってキャプテンであることを敵陣にアピールしてもらいたい、と強い思いを持つチームもあるかもしれませんね。
そんな強い思いはなくとも、キャプテンのマーキングを入れるのが、プロアマ問わず増えてきていますので、ぜひご検討ください。
キャプテンマークは、胸・袖のいずれかに入れられます。軟式野球連盟の規程では、「右袖」または「前面」となっております。
また、キャプテンマーク注文時には、以下の情報をお知らせください。
- 書体
- 文字色(フチ色)
- 位置
- マークを入れるシャツの背番号
有料オプション2:キャップ背番号刺繍
キャップのオプションメニューとして、キャップの横や後ろに背番号を入れる刺繍も選択できます。
こちらはファンゴでも人気でして、ひと目で「俺(私)のキャップだ!」とわかるのが最大のメリットです。
キャップ番号刺繍をご希望の際は、以下をお伝えください。
- 書体
- 文字色(※単色のみ)
- 位置
有料オプション3:キャップ追加刺繍
さらに、もうひとつキャップの有料オプションとしてオリジナルのマークを入れられるものがあります。
大きさは2〜3センチ程度が目安です。
ただし、キャップに入れられる刺繍の位置や大きさには限りがあります。細かく、複雑なデザインは製作できません。製作の可否はスタッフが判断いたしますので、まずはイメージ画像をご提示ください。
ユニフォームのフォントについてよくある質問
最後に、ユニフォームのフォントや注文に関してよくある質問をまとめましたのでご確認ください。
1.フォントはパーツごとに選べますか?
パーツごとに選べます。フォントはファンゴがご提案するフォント一覧から選ぶことが可能です。また、お客様がお持ちのロゴデータを入稿することもできますし、有料になりますが弊社でデザインもできます。
胸に番号、ワッペン刺繍を追加するといった対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。
2.プロチームと同じフォントは利用できますか?
プロチームのユニフォームを参考にしてデザインすることは可能ですが、公式グッズの模造製作は固くお断りしております。
プロチームの公式アイテムに似せて製作することは著作権侵害となりますし、弊社としても一線は超えられません。
ただし、注文時に「〇〇チーム風で」とオーダーいただくことは問題ございません。その場合は、プロチームのデザインをオマージュしつつ、さらに自分たちのオリジナル要素を加えるユニフォームを製作いただくようご提案しております。
3.ユニフォームデザインの完成イメージはもらえますか?
いただいたデザインオーダーをもとに、チーム名を入れたデザインイメージ画像を無料でお作りしております。一度にご提出できるデザインは2パターンまでです。
デザインは手作りで順番制となっているため、少々お時間をいただく場合もありますことをご了承くださいませ。
そのほか、気になる疑問は以下にまとめておりますので、あわせてご確認ください。
(まとめ)野球ユニフォームのフォントを自由に選んでオリジナルデザインを作ろう!
野球のユニフォームに使えるフォントは、アルファベット・日本語・記号とさまざまあります。
どのフォントにするか、どんな色にするか、どんな装飾にするかでユニフォームが与える印象も大きく変わります。
デザイン部分は悩むことも多いですが、ぜひとことんこだわって、唯一無二のユニフォームを完成させてください。
デザインに迷ったときは、ファンゴにお気軽にご相談くださいね。理想のデザインにたどり着けるよう伴走いたします!
ファンゴのシミュレーターを使って好きなフォントを取り入れたユニフォームをデザインしてみよう
ファンゴのユニフォームづくりでは、お客様ご自身でシミュレーターを使いながらデザイン案を考えられる仕組みを導入しております。
テンプレートから好きなデザインを選んで、カラーやフォントを調整してみてください。
手持ちのデザイン画をアップする機能もあります。
また、シミュレーターによるデザインはいくつでも作れますので、ご自由にお試しください。
理想のユニフォームを作る第一歩として、まずはデザインをイメージ画像にしてみましょう。
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