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2018/08/14

こんにちは、スパイクは昔ながらの紐派。ファンゴ編集部の戸松です!

ここのところベルトのスパイクも普及してきて、選べる幅も増えてきたなぁ、と感じます。例えば新入生は紐しかダメ、とかチームで統一してこれしかダメ!といった特別な決まりがある場合を除いては「紐とベルトどっちがいいんだろう?」と悩んだことってありませんか?

スパイクの買い替え時期にきている方もそうでない方も、スパイクは紐がいいの?ベルトがいいの?

それぞれのメリットやデメリットを比較してみようと思います。貴方は紐派?ベルト派?

スパイクは昔ながらの紐でしょ!紐派のメリット

スパイクは紐派の方、やっぱり昔ながらの安心感というか、THEスパイクって感じがしますもんね。

紐にしろベルトにしろ役割は「靴と足をフィットさせること」が目的とされていますね。足をフィットさせることにおいて、ベルトよりも紐の方が優れている点を見てみましょう。

まず何よりもベルトより細かな調整ができる点が紐のメリット。つま先側をちょっとキツめにする、足の甲付近を広げてゆとりを持たせる、など部分的に締めたり緩めたりできるのは紐でしかできませんね。

また学童の野球では成長を見越して、大きめのスパイクを購入するようなケースも。こんなときも紐で無理やり締め付けてしまえば多少オーバーサイズでもなんとかなってしまいます。(子どものパフォーマンスを最大限に発揮したいと考える場合はオススメできませんが・・・)

でもキッチリ紐を締めることができる反面デメリットもあるんですよね。

紐派のデメリット、避けては通れない道

それは紐をキッチリ締めたスパイクは「脱ぐことはできても履きにくいこと」です。これは何を意味するかというと、すぐにスパイクに履き替えて練習に参加するようなケースではちょっと出遅れる原因になることも。

このデメリットをモロに受けるのが少年野球、中学野球、高校野球の下級生たち。一番にグラウンドに来て準備に追われ、練習もすぐに参加しなければなりません。上下関係が厳しいところだと先輩からドヤされるケースも・・・これは避けて通れない道でしょうね。

するとスパイクのカカトを踏む、履きやすいように紐をちょっと緩めた状態にしておく、など脱ぎやすさや履きやすさを重視した靴紐セッティングにせざるを得ません。

カカトを踏めばカカトのホールド感が弱くなりますし、紐を緩めた状態ですぐに履けるようにすればスパイクの中で足が動いてしまい本来のグリップ力を発揮できないことも。プレーのパフォーマンスを上げるためのツールなのにこれでは本末転倒です。

逆に靴紐をしっかり調整できる時間がある場合なら、このデメリットは気にしなくてもいいのかもしれません。

文明開化の音がする!?ベルト派のメリット

昔ながらの野球人にとって、ベルトはどっちかと言えばトレーニングシューズのイメージが強いかもしれませんが、スパイクにもずいぶん普及してきましたよね。

ベルトでも紐と変わらず足をしっかりとフィットさせることができますし、足のホールド感が緩くなることもありません。ベルトのメリットを見てみます。

何よりベルトのメリットは履きやすさに勝る点が大きいですよね。野球をしていて結構多いのがスパイクに砂が入ってしまうこと。こんなときもベルトならサッと外して、スパイクの中の砂を払うことができます。すぐに履けちゃいますしね。

紐のスパイクだとこうはいきません。さらにもう少しキツく、もう少し緩く、といった調整が楽ちんなこともベルトならではでしょう。そして調整が楽、すぐに履きやすいということは「すぐにスパイクを履かなければならない状況でも、短時間でちゃんとスパイクを履くことができる」という紐派のデメリットを完全に潰してくれます。

ピッチャーと俊足ランナーは要注意!?

実はベルトタイプだとP革に加工が必要になってしまいます。紐ならば何も問題なく取り付けできていたものが、そのままではつけることができません。仮に付けたとしても、ひらひらなってしまい動きの邪魔になりますからね。

加工をサービスしているお店や、補強のために樹脂コーティングを施すものもあり、代替手段はありますがベルトタイプのスパイク購入のときちょっと注意が必要に。

また俊足ランナーもマジック部分がちょっと弱くなることもあります。

というのも、盗塁、エンドラン、スクイズ練習など俊足ランナーっていろんなところで重宝されませんか?というか重宝されます。実際ボクがそうでしたから(汗)するとスライディングの回数が結構すごいことになるんですよ。

練習が終われば膝から足にかけてはいつもドロドロ。むしろそれを”勲章”だと思っていましたしね。

紐ならば紐が切れてしまっても交換ができますが、ベルトタイプは交換ができません。ベルトがちぎれてしまった経験はありませんが、マジック部分に砂が入り込んでキープ力が落ちてくることはあるんですよね。足を売りにしているランナーは端っこがめくれたベルトがなんとなく気になりますし、途中で外れたらと思うと思い切ってスタートが切れなかったり・・・

実際に脱げてしまったことはなくても、「脱げちゃうかも」という不安を抱えながらのプレーはかなりストレスになります。

結局性能そのものに差はほとんどない!ポジションや自分の立場で

足をフィットさせるための紐とベルト。それぞれ結局スパイクとしての性能差はないと考えてもいいですね。でも自分のポジションや立場を考えたときにどっちがいいのか、は見えてくるかもしれません。

スパイクを大急ぎで履く必要がある下級生の野球部員はベルトが便利かもしれませんし、ゆっくりスパイクを履ける時間がある草野球では紐の方がいいかもしれません。

またいつもスパイクに砂が入り込む人は、脱いでもすぐに履けるベルト、足の幅が広い/甲が高いなど足の形状が少し変わっている人は調整のしやすい紐、など色々と考えることができそうですね。

スパイクは紐か?ベルトか?自分のポジションや立場を考えてスパイクを選んでみましょう、という結論になりそうです。

 

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