こんなに違う!? 都市部と地方の草野球事情!
2020/04/01
こんにちは、ファンゴ編集部です!
皆さん野球を楽しんでますか~?
ファンゴには生粋の江戸っ子もいれば、地方出身者もいるわけです。そこでファンゴ内で都内と地方の草野球事情を聞いてみると、ものすごい違いが出るわ出るわ。
都市部の方は知らない地方の事情。また地方の方は知らない都市部の事情。
それぞれを聞いてみると「え?まじで!?」となること請け合いです。それぞれの苦労ってものがあるんですね。一体どんな違いがあるのか、ちょっと見てみましょう。
グラウンドが取れない都市部 余ってる地方
グラウンドなんてすぐに押さえないと取れないよ。という都市部の草野球事情。3か月前から予約開始されるようなところもありますね。予約開始をされればすぐさま申込みが殺到して抽選。
競争率はなかなかのものです。そのため相手チームが決まっていなくても、とりあえずグラウンドだけ押さえちゃえ!後からでも対戦相手募集できる、というところも多いですよね。
対して地方の草野球では、真夏の野球シーズンですら使われていないグラウンドが多数。むしろ対戦相手がなかなかいないため、グラウンドのみ確保したところで、対戦相手がいないかも? だからグラウンドだけあっても、試合ができるかどうかが分からないんです。もちろん地域差はありますが・・・
時間キッチリ都市部 次がいないからいいでしょ地方
前のチームの試合が終わって、すぐさまベンチ入り。決められた2時間の間に試合を終えて、グラウンド整備まで終わらせなければならない都市部の野球事情。
少しでも時間が過ぎればものすごく白い目で見られてしまいますよねぇ・・・むしろ叱られるときもあります。
逆に地方の草野球では、すぐ後ろの時間帯に利用者がいないなんてザラ。ということは文句を言う人もいないんです。同点で時間が来てしまったら「まだ次が来てないからもう1回やりましょうか」なんてことも・・・
本当はダメなんですが、管理側も黙認しているところが多いんですよね。
駐車場どうする都市部 どこに停めても大丈夫な地方
車を持っている人が少ない都市部。草野球ではみなさんが乗り合わせでくる場合も多いんです。一人一台車を持っているわけではありませんからね。すると車を持っている人がみんなを回収して乗り合わせで来るんですが、いつも車を出している上に、駐車場料金までかかってきます。
その料金はどうするのか?とチーム内で問題になったりしませんか。
逆に一人一台車を持っているのが当たり前の地方。グラウンドへ行ったとき、駐車場にお金を払うという概念がゼロです。だって広大な駐車場がありますもの。
車を停めた位置から入口まで、距離が遠いだけで怒れてくるレベルです。
もちろん乗り合わせを推奨するところは少ないです。だって当たり前のように駐車場は使えますからね。試合後に宴会がスタートするチーム以外は・・・
移動は電車の都市部 車一択の地方
グラウンドまで移動するのに電車を使うケースも多い都市部。駅やバス停から近く、公共交通機関が充実しているのも理由の1つでしょう。
電車なのでユニフォームで移動するわけにもいかず、着替えを持参している人も多いでしょう。
対して電車なんて1時間に数本。むしろ駅が近くに無い。バスもどれくらい来るのか把握すらしていない地方。こうなるとグラウンドまでの移動手段は車のみです。公共交通機関なんて全くアテにしていません。
着替えは持参しますが、その理由は愛車が汚れたら困る!という理由です。
草野球 都市部と地方は全然違う
都市部在住の方は地方の草野球事情のルーズさにびっくりするでしょう。逆に地方の方は、都市部の草野球に窮屈さを覚えるかもしれません。
しかしそれぞれの野球事情があるので、突然の異動などで戸惑わないようにしたいですよね。
環境が違うだけで、こうした草野球事情は大きく変わるものです。もし地方から都市部へ異動してきた。引っ越しで地方に来た。そういうメンバーは何かしら違和感を感じているかもしれません。
都市部と地方、こんなに草野球を取り巻く環境が違うんですねぇ・・・