野球ユニフォームの製作実例:ユニフォームで宣伝効果!?社名と商品名をユニフォームに【T-Five様】
2018/07/30
こんにちは、筋トレサプリにめっぽう詳しいファンゴ編集部戸松です!
筋力トレーニングって素晴らしいですよね。だって鍛えたら鍛えただけちゃんと体が答えてくれる。このトレーニングの補助をしてくれるのがプロテインやサプリメント。
ボクはこのユニフォームの参考デザインを見たときにピーン!ときちゃいましたね(笑)
筋肉の増加に役立つ、なんて噂されてるサプリメント「HMB極ボディ」の文字を入れてくれ、なんて言われれば筋トレマニアはすぐにわかるはず。
それではT-Fiveさまのユニフォーム製作記、ご覧いただきましょう。
それは野球キャップの製作予定から始まった
ファンゴでは、T-Fiveさまのように、キャップのみのレプリカ製作も対応できます!デザインに愛着がある、古くなってきたり、
最近、多いのが、「俺だけ、平ツバの帽子が被りたいので・・・」といったご注文。
以前チームでユニフォームを作られた際のキャップのツバが全員同じのアーチツバだから、ニューエラーのような平たいストレートのツバのキャップが被りたい。というオシャレな方からのご注文いただきます。
この場合、だいたい、やっぱり俺も!あっ俺も!と少しづつチームで広がっていく傾向にあり、追加のご注文を度々いただきます。
色々な理由でレプリカ製作の注文をお受けすることがあります。
※ただしレプリカは自チームのみです。イメージを寄せたオマージュユニフォームなら可。
ここで1つ注意が。こうしたレプリカ製作の場合、書体がオリジナルとなるので1文字1,000円の手数料がかかります。シミュレーション内から近いイメージの書体をお選びいただければこの手数料はかかりませんよ。
トントン拍子でキャップを納品
もともとのご注文がレプリカ作成。そのためデザインも変更がなく非常にスムーズにやりとりをしていきました。
カラーや書体も元のキャップ画像をお送りいただいているため、すぐに商品発注となりました。
こちらでご用意したデザインイメージ画も問題なく、発注、納品とトントン拍子に進んでいきます。
すんなりと決まったキャップ製作。キャップマークも忠実に再現♪
T-FIVEさまからセカンドユニフォーム製作のご連絡!
納品から2か月程度が経過したある日・・・
背中にはネームと背番号しか入れちゃダメ、なんて決まっていません。なのでチームのスローガンだったり、メッセージだったり様々な文字を入れることができるんです。
ここでT-Fiveさまから送られてくるデザインを待ちます。
右袖に会社名、背番号下にネームで宣伝効果抜群!?
ここで参考デザイン画を受け取ります。
株式会社RiDのHMB極ボディ、これトレーニングをする方からは密かに注目を集める商品。ちょっと噂を耳にしていただけに、編集部の戸松は興味津々です(笑)
ですがお仕事なので、あまり突っ込んだことも聞けず業務に専念します!T-FIVEさまのご希望に沿って、会社名の下地にはオリジナルデータをいただいて虹色の背景に、商品名の「HMB極ボディ」の文字を入れます。
前回製作したキャップとのバランスを取るため、キャップと合わせてネイビーの本体と赤色の胸マークがばっちりマッチ。トリコロールカラーの襟リブと袖リブがオシャレ感アップです!
背番号の下は目立つように赤い背景に白抜き文字、会社名は虹色のオリジナル背景で注目度抜群のイメージデザイン画となりました。「HMB極ボディ」の宣伝効果もこれでばっちりですね♪
デザインの微調整で「HMB極ボディ」の文字が背中から消える・・・
イメージデザイン画の提出後に、ユニフォームの微調整が入ります。
”「ここをこうして欲しい」という要望がはっきりしているので、こちらとしても対応がしやすく、イメージデザインを作りやすかったです。:ファンゴデザイナーG君談”
これだけ修正箇所がはっきりしていると、お互いのイメージのズレがありません。デザイナーからも”やりやすい”という意見が。
そして出来上がったイメージデザイン画がこちら。
背中がスッキリした印象ですが、リブのトリコロールカラーと胸マーク、袖のマークが「収まるところに収まった」という表現がしっくりくるでしょうか。
このイメージデザイン画をお送りしたT-Fiveさまからのお返事をいただくと・・・
何より大きく目立つようになったのが「RiD」の会社ロゴ。文字を目立つようにするにはやはりコントラストが強く出る組み合わせが大切ですね。
実はT-Fiveさま 社会人軟式野球チームの超強豪
実はT-FIVEさま、東京都の軟式野球連盟の1部に所属しています。目標で「軟式野球日本一」を掲げる超強豪チーム。2014年には東京都代表として高円宮賜杯1部優勝も果たしているんですね。
ユニフォーム製作にファンゴをお選びいただきありがとうございました!
社会人になって野球をする人には2つのタイプの人がいます。
みんなでワイワイ楽しみながらやる野球と、学生時代の延長のように真剣に勝ちに行く野球。T-FIVEさまは後者の真剣に野球に取り組むチームです。いつの時代も、何歳になっても真剣に野球をする以上、笑顔は少ないかもしれません。
けれどそれ以上の達成感や、練習で得た技術、チームの勝利は何者にも代えがたいものになるでしょう。
T-Fiveさまの野球に対する本気の姿勢。一生懸命ボールを追いかけるひたむきな姿を、ファンゴ一同心から応援しております。
「さぁ、楽しい野球の始まりだ!」