オーダー野球ユニフォームの特別仕様(カスタマイズ)について【ビッグシルエット・袖を長く・スクエアカット・パンツの裾上げ】
2018/10/30
こんにちは、ファンゴ編集部の戸松です!
ここ最近ファンゴでオーダーユニフォームを作られるお客様から、こんなお問い合わせが増えております。
まとめてお返事いたしましょう!
そうです、このように袖を長くしたい、ビッグシルエットのユニフォームでダボっとしたものを着たい、裾を真っ直ぐにカットしたい、というご要望についてもファンゴではばっちり対応いたします!
その代わり色々と注意点もございますのでご理解くださいね。
特別仕様のユニフォームだって基準は「標準サイズ」のユニフォーム!
やはりユニフォームの注文ともなれば、嬉しくなって早くユニフォームが届いて欲しい気持ちはわかりますが、ここで焦ってはいけません。それはどんな特別仕様のユニフォームであれ、基準となるものは「標準サイズ」のユニフォームだからです。
自分の標準サイズが分かってこそ、ユニフォームのカスタマイズも上手くいくってことなんです。
例えばビッグシルエットのユニフォームが欲しい!という意見が出ても「早く欲しいから1つオーバーサイズで注文しとくね」なんてことは、ファンゴとしてもやって欲しくないんです。
な・の・で、特別仕様のユニフォームについては、標準サイズのユニフォームを試着したお客様に限らせていただいております!それもサイズ感やイメージを納得いただいた上でご注文いただけるように、との願いによるものです。
標準サイズのユニフォーム試着についてはサンプルをお送りしています!
サンプルについてはこちらのリンクからご確認ください!
まずはビッグシルエットのユニフォームから選び方を解説♪
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ファッションに敏感な世代からも今注目を集めているビッグシルエット。ユニフォームにもこの流行は、間違い無く押し寄せています。それはファンゴへの問い合わせ数を見ても明らか。
野球では現中日ドラゴンズの松坂大輔投手を思い浮かべてしまいます。筋骨隆々な肉体ともなれば、スリムなシルエットのユニフォームではどうしても窮屈に思えてしまいます。そこでゆったりと楽に着られるユニフォームを着用しているのかなぁ?なんて考えてしまいますよね。実際「ガタイのいいプロ野球選手」がビッグシルエットを選んでいるようなイメージがあります。
ビッグシルエットユニフォームの選び方はワンサイズUP!
ビッグシルエットユニフォームの選び方は、まず標準サイズのワンサイズ上で合わせてください。これが体のシルエットに対して緩めの着こなしができるサイズ感です。
そして画像の松坂投手のようにダボッとさせながらも、いい感じのバランスにするにはここで「袖を長くする」わけです。
標準サイズのユニフォームに袖の長さだけをプラスする方もいらっしゃいます。しかし!ファンゴのオススメはビッグシルエット+袖長さをプラス。これがバランスのいい、ビッグシルエットのユニフォームができあがる秘密だったんです。
袖の長さはどれくらいプラスする?
ファンゴではビッグシルエットのユニフォームを作るお客様のためにベストバランスを発見しました!
それは標準袖長さ+5センチ。これくらいが一番だらしなさすぎず、かつルーズにカジュアルに着こなせる袖の長さです。
ビッグシルエットをご要望のお客様は、袖長さ+5センチをぜひ目安にしてみてください!
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たまに「袖の長さは肘が隠れるくらい長くして下さい!」というご要望をいただくことがございます。
実際プロ野球選手にも体を大きく見せたいという理由で、肘が隠れるほどの袖長さのユニフォームを着る選手もいます。おそらくファンの方はどの選手かピンをきている人もいるかもしれませんが・・・
侍ジャパンにも選ばれる実力の持ち主で、でっかい体から繰り出させるパワフルな打撃がウリ。こうした選手がでっかいユニフォームを着用してもそれなりに見えるんですが、プロ選手ほど体の大きくない草野球プレーヤーたちはどうでしょう。
「ユニフォームを忘れて、でかいサイズのユニフォームを借りたのか?」なんて思われるだけです。野球をプレーするための服なんですから、大きすぎてプレーの邪魔をしてしまっては本末転倒ですからね。さらにやっぱりサイズが全く合っていないユニフォームってカッコ悪い・・・
事実そのプロ野球選手も、チームメイトからは「ガウン」とからかわれたようです。この選手は超レアケースと心得ましょう。
シャツの裾を真っ直ぐ切りたい!?
ユニフォームシャツの裾。これってユニフォームでは、プレー中外に出てしまわないように長めに作られています。これはこれで機能的でいいんですが、野球以外で着たいときにはちょっと野暮ったく見えてしまう困りモノ。
例えば野球の終わりにみんなでご飯を食べに行ったりするとき、シャツの裾を出して歩いていてもサマになるようにしたいと思いません?
実はそんな要望にもお応えすべく、ファンゴではシャツの裾を真っ直ぐにカットすることもできます!これが「スクエアカット」と呼ばれる特別仕様。野球のアフターだけでなく、日常的にベースボールシャツとして着用される場合でも、オススメできるのがこちらのスクエアカットです。
ユニフォームとしてではなく、ステージ衣装や普段着のベースボールシャツとしてご注文やお問い合わせをいただくことがあります。実際ユニフォームの裾ではちょっと使いにくい場面も多いんですが、シャツの裾をスクエアカットにするとあら不思議。ファッションにも使いやすいアイテムに早変わりしてしまうんです。
特別仕様の代名詞!?パンツの裾上げもやってくれるの?
通常のズボンと違い少し丈夫に作られており、さらに伸縮性があるファンゴのパンツ。ちょっと長くしたい、ちょっと短くしたい、とお考えのお客様も多いんですよね。
一人一人体型が違いますし、身長も様々です。また男女混成チームでは明らかに体型にパンツが合わないようなケースも出てきてしまいます。そんな当たり前のことにファンゴは当然気付いておりました!
なのでファンゴでは、パンツの裾上げは無料でやらせていただいております!
特別仕様というよりは、これは個人それぞれの個性です。なので股下の長さを一人一人指定いただけましたらパンツの裾上げは無料で行います。
特注サイズは追加料金になるので注意!
ユニフォームの特別注文、実は一番多いのが「体のサイズが規格外で大きく/小さくして欲しい!」というお問い合わせ。
こうしたお問い合わせも「ユニフォームの特注サイズ」として有償で対応させていただいております。シャツ・キャップ・パンツ全て大丈夫ですよ。特注サイズについては、1着につき追加料金が加算されますのでご注意ください。
ただサイズに合ったユニフォームって、動きやすさを考えると必須なのも確か。市販のサイズがどうしても合わない、という方はぜひ特注サイズでのオーダーを考えてみてください。
特注サイズのお値段は
○特注シャツ:1着あたり¥880~
○特注キャップ:1着あたり¥550~
○特注パンツ:1着あたり¥880~
となっております。
サイズについてのオーダー方法は下記をご覧ください!またご不明な点がございましたら個別対応もさせていただきます。
「さぁ、楽しい野球の始まりだ!」