野球女子必見!女子プロ野球を参考にオリジナルユニフォームを作ろう!

ブログ ユニフォーム全般

2017/02/13

こんにちは!「草ユニウォッチャー」のファンゴです!先日河川敷でキャッチ―ボールをしている女子を見かけました。練習用らしきユニフォームを着てたので珍しいなソフトボールチームかな?と思いキャッチボールの球威はどれほどかと見てみると、ぐんっと伸びのある男性顔負け(既に私の球威は及びません・・・)ファンゴおったまげぇ~💦!とてもカッコイイ野球女子でした!そんなカッコイイ野球女子を見かけて以来、グッとくた雄姿が忘れられず、実はファンゴではまだ女子野球チーム(ソフトボールも含む)のユニフォームの依頼を受けたことがなく(イベントの衣装やサークルユニフォームはよく作りますよ!)実践の女子の野球ユニフォームはどんなのが主流なのか調べてみました。

 

女子プロ野球ユニフォームまとめ

女子プロ野球と彼女たちのユニフォームについて、実際のチームのご紹介とともにまとめてみますね。

まずは、女子野球の歴史から。

 

女子プロ野球の歴史

1950年日本女子野球連盟が発足して、日本で初めての女子プロ野球の組織がスタートした。運営には草創期のプロ野球の人材が多くかかわっていました。しかし残念なことに長くは続かず、プロとして運営されたのはたったの2年間。そのあとはノンプロ、社会人のリーグで存続される事になりました。ノンプロとなったあとのチームはやがて数は減る一方となり、最後のチームは70年代の前半まで存続していました。

男子と同じパンツにストッキングと男子と同じユニフォームスタイルだったんですね!でも、特徴的なのが選手たちのヘアスタイルがみんなウェーブのかかった「サザエさん」スタイルが多いですね。この時代のモードだったのかな?アスリート然とした今の選手たちとは雰囲気が違いますね。

アメリカにも女子プロ野球が存続していて、こちらは戦前の1943年から1954年まで運営されていた。「プリティ・リーグ」という映画にもなったが、ユニフォームはテニスウェアのようなスコート姿だった。

時代を感じさせる画像ですが、おしゃれでカッコいいですね!

現在の女子野球事情はどんな感じなのでしょうか?ソフトボールはオリンピック競技に復活したりとテレビでたまに情報は入ってきたりしますが、女子野球の情報ってあまり聞く機会はないですよね?ちゃんとありますよ!

では、現在の日本の女子プロ野球チームを紹介していきますね。

日本女子プロ野球リーグ(通称:JWBL)

京都、兵庫、大阪の関西エリアをホームタウンにして活動していたGPBL(日本女子プロ野球機構)がリーグの英語表記をJapan Womans Baseball League(略称:JWBL)に改称し、運営方法の大幅な手直しをして、本格的な全国展開に乗り出したのが2013年のこと。

球団数を4球団として日本国内を西日本、東日本、南日本、北日本という具合に4つのブロックに分けそれぞれにチームを配置されました。

●西日本:ウエスト・フローラ

京都アウトドリームスの後継球団である。「フローラ」=ローマ神話の花と春の女神です。そのイメージをユニフォームで再現されています。赤のキーカラーにピンクを添える事で情熱と女性らしい柔らかさがうまく表現されています。とても女性ならではの色の組み合わせですね!

 

●南日本:サウス・ディオーネ

兵庫スイングマイリ―ズの後継球団。「ディオーネ」=ギリシャ神話に登場してくる女神です。ユニフォームはパッと見、日ハムの左右非対称のデザインを彷彿させるデザインですが深いブルーに明るい水色を重ねる事で女性らしく柔らかい色使いになっています。さわやかでですね!

 

●東日本:イースト・アストライア

「アストライア」=こちらもギリシャ神話に登場する女神である。「星のごとく」「星乙女」の意味で。ユニフォームはキー色にブラックとオレンジで硬派な感じを受ける色使いですね。しかしソックスの下部分をオレンジで決める事で女性の華やかさを感じます。カッコいい系のユニフォームですね。

 

●北日本:ノース・レイア

大阪ブレイビーハニーズの後継球団。「レイア」=ギリシャ神話でゼウス、ポセイドンらの母神。ユニフォームはエメラルドグリーンがキー色となっていて女性らしい柔らかなイメージです。グリーン色は使うと一見男性ユニフォームっぽくなりがちですが柔らかいエメラルドグリーンによって優しく柔らかい雰囲気に仕上げていますね。

 

JWBL4チームユニフォームの特徴

ではそれぞれのチームのユニフォームの特徴をまとめてみます。

特徴その1 4チームともユニフォームは昇華プリント

昇華プリントは従来の刺繍マーキングと違い凸凹の無い特殊印刷方法でユニフォームが軽量化されています。

特徴その2 通常の野球ユニフォームと比べ袖が短い

動きやすさが重視されているのでしょうか?コントラストが女性らしさを感じるデザインではありますね!

あと、パンツが4チームともショートタイプでソックスもボーダーの切り返しであったりこだわりがありましたね!

このように女性用の特徴が随所に取り入れられた仕様になっています。

 

どうでしたか?今回紹介したJWBLのユニフォームは?

野球ユニフォームも女性用となると細部に女性らしさが行き届いていたりしてすごく参考になりました。

こちらを見た野球女子の方々がユニフォームを作ろうと、立ち上げって頂けることを願います!

ファンゴでは上記に紹介したユニフォームと同じ製法の<昇華プリント>ユニフォームを多く取り揃えております。

もちろんオリジナルデザインも対応しています!一緒にお洒落でカッコイイユニフォームを作りましょう!

 

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