野球ユニフォームの製作実例:日ハム風アシンメトリーデザイン 【NEXUS様】
2017/07/04
こんにちは!「草ユニウォッチャー」ファンゴです。
今回は昨年(2016年度)日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズのユニフォームデザインをオマージュしつつ自分達らしさを表現した
【アシンメトリーデザインユニフォーム】
チーム:NEXUSさまのユニフォームを解説
2016年日本シリーズ覇者 北海道日本ハムファイターズ ユニフォーム
昨年からず~と、このチームが話題を牽引していますね。2016年日本シリーズ覇者の北海道日本ハムファイターズです。
その年輝くチームに必ずヒーローあり!まさに大谷翔平選手はペナントレースからずっと話題の中心であったり、日本一の勢いをそのままWBCにステージを変え中田翔選手の大活躍は目覚ましいものでした。
やはり、時のヒーローは影響力があります。このファイターズモデルは発表当初こそ左右非対称の独創的なデザインはなかなか草野球では受け入れられなかったですが近年ファイターズの大躍進で問い合わせ上位のデザインになっています。
しかし、このアシンメトリーモデルを「今流行りの日ハムモデル~!」と簡単に片づけないで頂きたい‼
ただのマネジャねーぜ!自分達らしさのアシンメトリーモデル!
~ある日の問合せ~
フムフム、なるほふど!イメージデザインの的があるのでとても分かりやすいコンセプトで進めやすいと思いました!
胸に秘めたこだわり
一見、参考モデルが明確なので進めやすいと楽観視しておりましたがカラーはもっとこうして欲しい。
「チームのマーキングにはこだわりがあり、このポイントは譲れないんです‼」
中々のこだわりです!そんなこだわりファンゴは好きです♡
~後日、最終デザイン修正報告~
やっと、着地した最終デザインファンゴも完成が楽しみです!
決定デザインから完成品そしてチームの集合写真!
今回はこの一連を一気見せさせて頂きます。なぜかって?
まず、前述ではユニフォームカラーに一切触れていなかったので誰がこのコントラストを想像していたでしょうか?そして、実際見てみて感想はどうですか?
ファンゴの感想は日ハムスタイルを確かにオマージュしていますが、完全にNEXUSさんの完全オリジナルと化してるではありませんか‼
背ネームを省いた点がアシンメトリーなのにミニマルイズムさえ感じてしまう凛々しいデザインに仕上がりました!
パンツはラインではなく切り返しでワンポイントを強調している点がオリジナルにかけるこだわりの深さを一層感じます。このさり気ない感じの中に佇む思いはきっと相手チームに伝わるはずです。「このチーム手ごわいぞ」と。
納品後、チームの集合写真を頂き☝早速HPにアップさせて頂いております!あえて後姿のショットを送って頂くはシャイなのかな?その佇まいとても好感ありです‼
【今回のユニフォーム仕様】
●シャツ:昇華プリント(生地:クールモンド)
●パンツ:スパンデックス・サイドトライアングル切り返し
●キャップ:マーキング刺繍
チーム:Nexusさま ありがとうございました!今後のご活躍を願っております!
「さぁ、楽しい野球の始まりだ!」
ファンゴ