草野球の助っ人ってどうしたら頼めるの?助っ人を呼ぶときの注意点は?
2020/12/09
こんにちは、ファンゴ編集部です。
野球の試合をするにはメンバーが9人必要なのは当たり前です。しかし「メンバーが全然集まらない!」という悩みを持つチーム代表さんもいるでしょう。
試合前になっても人数が集まらないときには、チームメンバーのツテを頼って助っ人を頼むのが一般的ではないでしょうか。
でも毎回都合よく助っ人がきてくれるかどうかはまた別問題。
困ったときの神頼み助っ人頼みで、なんとか助っ人をお願いしたい、でもどうしたらいいんだろう?また外部から助っ人をお願いしたときに、注意するポイントは? などの悩みは尽きません。
そんな助っ人をお願いするときの注意点などをちょっと見ていきたいと思います。
草野球の助っ人とは?
草野球の助っ人とは、プロ野球でよく耳にする「助っ人外国人」とはちょっと違いますよね。
草野球での助っ人に求められる役割は、1つではありません。それはチームの実力や野球を真剣にプレーしているのか、エンジョイ野球で楽しんでいるのか、が違うからです。
そこで助っ人を呼ぶときには、どんな助っ人が欲しいのかを明確にするのがものすごく大切になるんです。
必ず野球のレベルと年齢層は伝えよう!
助っ人を呼ぶときには、野球のレベルは伝えるようにしましょう。例えば野球経験者ばかりで、かなりレベルの高い野球をするチームなのか、それとも素人交じりで人数が足りず助っ人をお願いしているのか、などは伝えなければ分かりません。
特にお互い不幸になるのが、ガチなチームに素人に近い人が助っ人として来てしまった場合。
チームメンバーも「全然ダメじゃん、誰だよ。こいつ呼んできたのは。」となりますし、助っ人としてきた人も「みんなガチすぎてついていけない・・・」となってしまいます。
またものすごく若いチームに、お父さんくらいの助っ人が来られても、体力的に難しい場合も多いですからね。
さらに年代が違いすぎると、コミュニケーションもお互い気を使ってしまって、楽しいはずの野球がなんだかギクシャクしたものになる場合も。
グラウンドへの交通手段を要確認
年代や実力の折り合いがついて、いざ助っ人をお願いすることになったら、交通手段を確認しましょう。
車での移動が当たり前の地方ならば何の問題もない場合がほとんどですが、都市部では駐車場料金が必要だったり、さらには車を保有していない人も多かったりします。
交通手段は確保できているのか、その際の料金はどうするのか、事前に取り決めておくといいでしょう。
こんなときどうする?助っ人あるある
実際に助っ人をお願いしてみたら、ちょっと困ったことが起きてしまった。こんなときってどうしたらいいんだろう?と悩んだ実体験を紹介してみたいと思います。
チーム代表者ってこんなときものすごく大変なんです・・・
助っ人を呼んだのに人数が揃ってしまった!
と焦って助っ人を頼んだはいいけれど、連絡がなかったメンバーがなぜかグラウンドに来ている!
こうなるとせっかく助っ人に来てくれた人を出さないわけにはいきませんし、メンバーも無下にはできません。
こうなるとチームの監督が裏方に回って審判をする場合が多いんです。
という監督の嘆きが聞こえてきそうです。
助っ人が動いてくれない・・・
助っ人がちょっと横柄な人だと、「助っ人にきてやったんだから」とファールボールも取りにいかない、審判もやってくれない。こんな人もいるかもしれませんね。
結局そうなると不満はチームメイトから噴出してきます。
人数合わせできてもらった以上「雑用は自チームで全てやる」というスタンスでお願いするか、監督が心を鬼にして「やってくれ」と頼むかどちらかでしょう。
助っ人という立ち位置の方って、ちょっと扱いに神経を使うんですよね。
助っ人が時間になっても来ない
助っ人をお願いしたはずなんだけど、時間になっても現れない!
知り合いつながりで呼んだ助っ人はあまり心配いらない場合が多いんですが、SNSや知り合いの知り合い、みたいな面識のない助っ人では意外と耳にするドタキャン。
人数に余裕があれば問題なく試合はできますが、これがメンバーギリギリだともう大変です。
あわてて近くに住んでいて、試合にこれそうな人に片っ端から電話するハメに・・・
助っ人なのに素人だった!?
チームとしては、高校野球卒業くらいのレベルで助っ人をお願いしたはずなのに、来てくれた助っ人はどうみても素人。こんなケースもたまにあります。でも来てくれた以上は試合に出てもらわなきゃいけませんからねぇ。
事前に打ち合わせが不足していると、こういうケースがたまにあります。
こうなるとチームメンバーからも微妙な空気が漂ってきて、さらに助っ人として来てくれた人も居心地がものすごく悪くなってしまいます。
欲しいポジションができない!
「当日キャッチャーがいなくて、誰もキャッチャーができる人がいないから助っ人を頼んだのに・・・」
なんてこともありますね。
助っ人をお願いするときには、どのポジションで出て欲しいのか、を事前に伝えるようにしましょう。
助っ人を呼ぶときは事前打ち合わせが何より大切!
助っ人を呼ばなければならないとき、試合の人数がギリギリだとか、該当ポジションを守れる人がいないとか、いわば緊急事態です。
そのため戦力の一人としてカウントしますので、事前の打ち合わせが何よりも大切。
ポジションや野球レベル、移動方法や日時にいたるまで、なるべく細かいところまで打ち合わせをしておきましょう。
これが不足すると、チームも助っ人もお互い幸せになれません!
助っ人を呼ぶなら自分で交渉が鉄則!
草野球の助っ人でたまにあるのが、チームメンバーにお任せしたら「来てくれるって!」というパターンもあります。
でもチームメンバーから助っ人には「とりあえずきてくれれば大丈夫だから」など、ものすごくいい加減な情報しか伝わっていないケースも。
実際には守備の軸になるポジションで出てもらおうと思ってたのに、肩や肘の故障で全く投げられないとか、内野が欲しかったのに左投げの人だったとか。さらにはその助っ人がピッチャーやる気満々できたのに、すでにチーム内で先発が決まってた、などのケースもありますね。
こういうミスマッチを避けるためには、監督や責任者が自ら直接交渉するのが鉄則です。
草野球で助っ人を探すなら!
草野球で助っ人を探すとき、知り合いのツテで探すようなケースが多いんじゃないでしょうか。
でも緊急時にはなかなか助っ人が捕まらず、あえなく試合は中止に、という場合もありますよね。
実はファンゴでは、対戦相手や助っ人を募集できるスマホアプリを開発しました! SNSでもいいかもしれませんが、草野球の対戦相手や助っ人を探すのに特化したマッチングアプリになっています。
その名も「B-Link(ビーリンク)」
上記のリンクから「B-link(ビーリンク)」アプリをダウンロードして、簡単登録をするだけ♪皆さんの登録お待ちしてますよ~。
アプリ画面を見てみよう!!
B-link(ビーリンク)の掲示板ではこのような画面になっており、
- 助っ人募集
- 助っ人参加希望
どちらにも対応できるようになっています。
地区別のソートが可能になっているので、登録地域で助っ人をお探しのチーム様、助っ人として参加したい野球人が一目瞭然!
草野球を運営している方は切実かもしれませんが、慢性的な人員不足に陥っているチーム様も案外多いものです。チームメンバーは全員で20人以上いるにも関わらず、試合に参加できるのは9人ギリギリ・・・とかね。
それならまだいい方で、人数が集まらないなんてケースもかなりあります。
慌てて助っ人を探してもなかなか見つかるものではありません。
でも助っ人を探しているチーム様が多いのと同時に、助っ人での参加を希望する野球経験者も実はかなり多いんです。お互いがただマッチングしていないだけなんですよね。
詳細はこちらの記事をご覧ください!
助っ人を探しているチーム様も、助っ人として参加したい人も、登録や書き込みが増えれば増えるほど、このB-link(ビーリンク)の利用する意義が大きくなってきます。
こんな風に気軽に.使ってもらえるのが、ファンゴの理想です!
草野球会をもっと盛り上げていきましょう!
「さぁ、楽しい野球のはじまりだ!」