ファンゴご紹介 ブログ ユニフォーム全般

2017/04/08

こんにちは、ファンゴです。

草野球チーム結成したての皆さま、そしてこれからチームユニフォームの新調をご検討の担当幹事の方必見です。

野球のユニフォームは各々のチームで統一したデザイン。この時点でチームオリジナル製作ですね。さらには背番号そして背ネームを個人ごとに作る完全オーダーメイドの製品です。

オンリーワンの服って、日常では早々作る機会ってありませんよね?そんなユニフォームを作る事を考えるとわくわくしてきませんか?チームの皆でデザインのアイデアを出し合い出来上がったユニフォームを着る日が待ち遠しいはずです!

でも、普段オーダーメイドに接する機会がないこそどうやって進めるの?と不安があると思います。

今回その進行の流れを解説して安心して頂くと共に「どうやって作るの?」の興味の部分も解説していきます。ユニフォームが出来上がるまでの工程を豆知識として知って頂ければまた一層チームユニフォームが完成してお手元まで届くまでのわくわく感が倍増するのではないでしょうか。

デザイン決定から製品を作る工程:完成品が届くまでの流れ

まず、「どんなユニフォームにしようか?」ここから始まります。

チームの仲間が集まりユニフォーム談義の中で、決まっているチーム名からチームカラーって結構イメージって固まっているケースがあるのではないでしょうか?あとはそれを基にイメージを膨らませていきながらデザイン案を固めていきましょう。

 

まずはユニフォームのデザインを決めよう!

チーム名は既に決まっていると思います。チーム名を決める打合せの時にはチームカラー(楽しむチームなのか・強豪を目指すのかetc)も話題となりチームの報告性もイメージが見えていると思います。

ユニフォーム作りの第一歩はそのイメージにマッチしたデザインを見つけることから始まります。

 

デザインは大きく分けて「選ぶ派」と「作り上げる派」の2通り

まずは選ぶ派にとても多いこの方法!お問い合わせもとても多いです。

「選ぶ派」の一例: 好きな球団ユニフォームなどを参考にする

チームの仲間とユニフォームデザインをどんな感じにするのか?会議で上がる声は、「プロ野球の○○がいい!」「MLBの○○がいい!」「WBCの○○国代表風が良い!」などリクエストの声が上がります。このように好きな球団、デザインがカッコイイと思う球団を参考にするケースです。

 

 

一方の「作る派」も最近とても増えてきています!

「作る派」の一例

他のチームとは似ているユニフォームは着たくない。オリジナル主義のこだわり派は自由な発想です。きっと、こちら派のタイプのチームは普段のファッションも自分スタイルのこだわりが確立している方々のチームなんでしょうね。

 

デザインについて、まずはお問い合わせください!

前述したイメージが固まっている。実はまだイメージが曖昧な状態の方でも大丈夫まずはファンゴへお問合せ下さい!

選ぶ派タイプには提示頂いたチームユニフォームをリクエストに沿ってオマージュしたデザインを作成します。HPにはプロ球団のデザインをオマージュしたデザインリストを用意しています。さらにはブログ内でプロ野球・MLB・WBCなどユニフォームデザインを参考にする為の記事を数多く執筆しています。とても参考になると思います。

ブログリスト一覧

そして、こだわりのデザイン作る派の方もデザインコンセプトをお伝え頂ければそれに沿ったデザインを作成します。

 

【選ぶ派】デザイン画と完成品を見比べる

お客さま
日本ハムファイターズ風のデザインでお願いします!ホーム用でお願いします。
ファンゴ
ありがとうございます。承知しました!

翌日 

ファンゴ
ユニフォームデザインができましたのでご確認下さい。

お客さま
OKで~す!完成品が楽しみ♡!

後日、完成品が出来上がりました。

 

 

●選ぶ派もアレンジ対応可です!

お客さま
広島カープ風に見えるデザインにして欲しいだけど随所にアレンジを加えチョット違いを表現して欲しいのですが
ファンゴ
細いタテジマを入れ袖の仕様をラグランスタイルにして見ました

お客さま
広島風に見えるしアレンジも満足です!

後日、完成品が出来上がりました。

 

【作る派】デザイン画と完成品を見比べる

お客さま
チーム名をそのままシャツのデザインにしたようなカッコイイものにしたいんです。どう伝えれば良いですか?
ファンゴ
了解しました。ファンゴでは持込みデザインの「おえかき」サービスがありますのでイメージを思うがまま書いてみますか?この見本を参考にして下さい

お客さま
こんな感じですが大丈夫ですか?

ファンゴ
デザインができました。いかがですか?

お客さま
OKで~す!完成品が楽しみ♡!

 

ユニフォームの仕様は「刺繍」と「昇華プリント」の2種類

デザインによって作り方の仕様が2種類に分かれます。選ぶ派で紹介したようなシンプルなデザインは一般的に「刺繍」でチームマークなどのマークを作ります。

刺繡タイプのメリットは高級感です。その他刺繍ユニフォームを紹介した記事がありますのでご参考ください。刺繍タイプのユニフォームについて

そして、デザインを優先する場合は「昇華プリント」をお勧めしています。この仕様のメリットはどんなデザインにも対応ができてコストも安価、そして軽量化などです。こちらも別の生地で詳しく解説していますのでご参考下さい。軽さにこだわるなら昇華ユニフォームできまり

 

多種多様の素材

ユニフォームの生地や服飾素材を多種多様用意しています。生地はメッシュタイプからプリントに適したものなど機能及び目的に合わせお選びください。ご不明な時はファンゴスタッフが丁寧に説明します。詳しい内容はこちらの生地で解説しています。生地について

ファンゴスタッフが丁寧にアドバイスをさせて頂き生地やラインなどの服飾も決定していよいよ生産がスタートします。

 

いよいよ生産開始!

さて、デザインが決まったら、いよいよ生産開始となります。

ファンゴの生産についてご説明します。

ファンゴの生産体制“ワンフロアー&一貫体制製作”のこだわり

ファンゴの工場は実績700,000着以上の実績でクオリティー管理も万全です。

一つのボールをチーム全員が追いかけるベースボールのように、オーダーメイドの1着を各工程のスタッフが次の工程へ繋ぐチームプレイで完成させていきます。

FUNGOの工場はキャップ・パンツ・シャツ全て自社工場で製作しています。

その作り方は裁断・刺繍・裁縫・検品が一つのフロアに配置され下記の工程で作られています。

1. 生地の準備

種類豊富な定番の生地は10tトラック2台分の在庫を常備積んでいます。そして、ラインや服飾パーツも豊富な在庫を用意しています。

 

オーダーが入ると受注のチーム人数分を計測して準備します。

2. 裁断

一着ごとの背番号やサイズをデータ化します。

そして、1着分ずつ身頃/袖などパーツごとをCADデータによってレーザーカットします

オーダーユニフォームは大量生産と違ってその人に合わせて1着ごと前身頃・後ろ身頃・袖と言うように1パーツごとにに裁断するんですね。

3. 工程管理

野球ユニフォームの生産管理で一番大切なことは、1着ごとオーダーメイドと言う点です。各工程に移動する際に他のチームに混入しないよう細心の注意を払わなければなりません。さらにはチーム内でも各サイズごとに背番号や背ネームが一致していなければなりません。

サイズチームごとのデザイン管理と共に裁断した1着分の裁断パーツをトレーに入れます *このトレーが重要です!このトレーは「〇〇チーム/背番号55/サイズL/YOSHIDA」と管理されます。その後の工程をこのID管理されたトレーが進んで行くのです。この管理方法がオーダーメイド管理の特徴です。

4. 刺繍

まずはチーム単位で共通柄を並べて一緒に刺繍します。

その次に背番号や背ネームの個人単位の加工を入れていきます。*右隣のモニターが刺繍デザインのデータです。

昇華プリントの生産を見てみよう!

この昇華プリントは<昇華転写>とも呼ばれ一旦、紙にプリントしたものを

高温圧着して生地にプリントインクを染み込ませる特殊なプリント方法です。

刺繍のマーキングは生地の上にマーキングを重ねるので立体感は出ますがその分厚みが生じます。しかしこの昇華プリントはプリントインクを生地に染み込ませるので生地の厚みが一切変わらず軽量である事が特徴です。

そして、何よりも注目すべきはシャツの裁断裁断パターンや範囲などの条件に縛られず自由自在にデザインのプリントが可能な点です。

 

5. 縫製

1着1着丁寧に縫製していきます。

身頃の縫製担当。袖部分の縫製担当と別れて担当しています。横には前述したトレーが並んでいますね。

キャップの生産について

キャップも同じフロアーで生産しています。

突然ですがクイズです!これはどこの部分を作っている工程でしょうか?

 

 

 

 

 

答えは!

このように、細部にわたるパーツまで自社工場で作っているんですよ!

そしてあまりパーツを見る機会はないと思いますので一部を紹介します。

キャップの頭のてっぺんにあるポッチのクルミボタンです。

 

こちらはツバの芯材の部材です。

 

キャップ工程の流れ

まず初めにこの抜型で生地を断裁します。野球キャップは6個のパネルで形成されているんです。

 

キャップの正面に当る部分は初め2パネルを縫製で繋げてからチームマークを刺繍します。

そして6パネルをつなぎ合わせ頭の形状を作ります。

ツバ部分は前述の芯材を生地で包み縫製します。

 

その後、キャップの頭部分とツバを縫製で繋げて完成?

いや、まだ大事な工程があります。形状を整えるプレス工程です。

この機械にキャップをかぶらせて機械から上記を吹き出し、キャップの形状を整えます。これで完成です!

キャップのできるまでの工程が理解して頂けましたか?

 

ちなみにキャップのデザインを決めるまでの経緯はこちらのブログで詳しく解説していますよ!ベースボールキャップをオーダーする

 

6. 仕上げ・検品

完成したユニフォームはスチームを吹きあててシワを取り、刺繡箇所は裏面の芯材を取り除いたり糸のきり残しなどを手作業でケアして行きます。

そして、最後は1着1着の内容が合っているかオーダーシートを参照しながら検品です。

以上、野球ユニフォームが完成するまでの工程です。モノつくりの工程を少しでも知って頂くと完成品を手にした時に「あ~いろいろな人の手によってこのユニフォームができたんだなぁ~」と、一層喜びも感じて頂ける思います。

草野球のユニフォームはこのようにデザインを作るときから完成品がお手元に届くまでにこのような流れでいろいろな人の手によって1着1着丁寧に作られることを知って頂く為に解説しました。

今度は完成したユニフォームを着たあなたの草野球ストーリーをこのユニフォームに染込ませて下さいね!

 

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